千里ニュータウンの人口・高齢化率(2016年春)

※千里ニュータウンの最新の人口・世帯数・高齢化率はこちらに掲載しています。


吹田市・豊中市の2016年春の人口・世帯数が公開されていますので、千里ニュータウンの最新の人口・世帯数をご紹介したいと思います。
以下では、①吹田市域の8住区(佐竹台、高野台、津雲台、藤白台、古江台、高野台、竹見台、桃山台)、②豊中市域の4住区(新千里北町、新千里東町、新千里西町、新千里南町)、③上新田の3つに分けて集計しています。データは特に記載がない限り、吹田市・豊中市の住民基本台帳の値を用いています。

人口

近年の集合住宅の建替えラッシュにより、人口は増加傾向が続いています。7年前(2009年春)と比べると、①吹田市域の8住区の人口は約5,300人、②豊中市域の4住区の人口は約4,000人、③上新田の人口は約1,500人増加しており、合わせると約11,000人が増加したことになります。計画された12住区だけをみると、2016年春時点の人口は98,867人であり、人口は10万人に近づいています。

160505近年の人口・世帯数の推移[住民基本台帳].001

世帯数

世帯数も増加傾向が続いています。7年前(2009年春)と比べると、①吹田市域の8住区の世帯数は約2,700世帯、②豊中市域の4住区の世帯数は約1,800世帯、③上新田の世帯数は約800世帯増加しており、合わせると約5,300世帯が増加しています。計画された12住区だけを見ると、2016年春時点の世帯数は45,518世帯となっています。

160505近年の人口・世帯数の推移[住民基本台帳].002

一世帯あたりの人数

一世帯あたりの人数長期的に見れば減少傾向が続いていましたが、集合住宅の建替えラッシュにより、近年の一世帯あたりの人数は横ばいとなっており、①吹田市域の8住区、②豊中市域の4住区では2.15〜2.2人となっています。それに対して、③上新田では約2.4人となっています。

160505近年の人口・世帯数の推移[住民基本台帳].003

高齢化率

高齢化率は計①吹田市域の8住区、②豊中市域の4住区はいずれも約30%となっています。日本の高齢化率は25.1%(2013年10月1日現在。『平成26年版高齢社会白書』より)。近年、集合住宅の建替えにより若い世代が増えていますが、それでも全国平均より5%程高いと言えます。一方、③上新田の高齢化率は近年増加傾向にありますが、2016年春時点で約17.7%であり、全国平均を下回っています。
ここで前期高齢者(65〜74歳)と後期高齢者(75歳〜)を分けてみると、①吹田市域の8住区、②豊中市域の4住区では前期高齢者の割合は減少し、後期高齢者の割合は増加する傾向が見られ、既に後期高齢者の割合(2016年春時点で約17%)が、前期高齢者の割合(2016年春時点で約13%)を越えています。一方、③上新田は前期高齢者も後期高齢者も割合が増加し続けていることがわかります。

160505高齢化率の推移.002 160505高齢化率の推移.001

※日本の高齢化率は2010年までは国勢調査の値。2015年は、近似値として2013年10月1日現在の値を用いている(『平成26年版高齢社会白書』より)。
※千里ニュータウンの高齢化率は、2005年までは国勢調査、2010年、2015年は住民基本台帳(各年吹田市域は9月30日、豊中市域は10月1日現在の値)より。

150508高齢化率の推移.001 150508高齢化率の推移.003

人口構成

住民の年齢構成をみると、①吹田市域の8住区、②豊中市域の4住区は、65〜84歳を中心とする世代(ニュータウン第一世代)、40代を中心とする世代(ニュータウン第二世代)の割合が大きく、0〜4歳の子どもがそれに続く似た形のグラフとなっています。③上新田の年齢構成のグラフはやや形が異なり、40〜45歳を中心とする世代の割合が大きくなっています。

160505近年の人口・世帯数の推移[住民基本台帳].006

千里ニュータウンにおいてはまだ集合住宅の建替えが行われており、人口・世帯数はしばらくは増加すると思われます。

(更新:2017年5月1日)