『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

千里ニュータウンの統計データについての提案

2012年2月25日(土)、千里文化センタ ー・コラボにて千里市民フォーラムが開催されます。

千里市民フォーラム

  • 日時:2012年2月25日(土) 14:00〜16:30
  • 場所:千里文化センター・コラボ 2F集会場
  • 入場無料・申込不要
  • 子連れ参加歓迎(キッズコーナーあり)
  • 主催:千里市⺠フォーラム
  • 後援:吹田市・豊中市千里ニュータウン連絡会議
  • お問い合わせ
    ・吹田市千里再生室:06-6384-2816
    ・豊中市千里ニュータウン再生推進課:06-6858-2674

今年のフォーラムは「『千里でやってみたいこと』大プレゼン大会」という初めての試みがテーマ。千里に関わる人たちが「千里でやってみたいこと」を発表し、 賛同者を募りつつ、具体的な行動を生み出していくというもので、13件の応募があったとのことです。

その1つとして、千里ニュータウンの統計データについて、次のような提案をさせていただきました。

千里の50年間の統計データの収集・公開についての提案

50年前、「夢の町」として生まれた千里ニュータウン。
これまでの歩みを振り返るための基礎資料として、これからのあり方を構想するための基礎資料として、千里(上新田を含む)にまつわる50年間の資料を収集する。
収集したデータは、50周年記念事業の会場での展示や、ウェブへの掲載によって公開する。

具体的な作業は以下の通り。

□収集する統計をピックアップ
→年齢別・町丁別の人口・世帯数、学校の児童数・学級数、各駅の乗降者数、バスの乗降者数、商業統計、地価など

□統計の収集・スキャン
→元の統計資料自体もデジタル化(スキャン)してアーカイブ

□収集したデータを入力しデジタル化

□公開方法の検討
→展示方法、ウェブサイトのデザイン。(希望者には冊子として印刷し販売?)

*可能なら50周年以降も継続して統計データを蓄積するための仕組みを考える。


今年はまちびらき50周年ということで、この統計プロジェクトは、一過性のものではなく、何か具体的なものを後に残せるプロジェクトの1つになればと考えています。

よろしくお願いします。