地域における助け合いの拠点「実家の茶の間・紫竹」が実現してきたこと(アフターコロナにおいて場所を考える-60)
新潟市の「実家の茶の間・紫竹」についての文章を、『さぁ、やろう』(さわやか福祉財団, 2025年2月)に寄稿させていただきました(PDFファイルはこちらからご覧いただけます)。 「実家の茶の間・紫竹」は、「地域の茶の間」...
新潟市の「実家の茶の間・紫竹」についての文章を、『さぁ、やろう』(さわやか福祉財団, 2025年2月)に寄稿させていただきました(PDFファイルはこちらからご覧いただけます)。 「実家の茶の間・紫竹」は、「地域の茶の間」...
フランス文学者で思想家、武道家でもある内田樹(2023)は、図書館について次のように述べています。 「図書館の使命は『無知の可視化』だと思うんです。自分がどれほど無知であるかを思い知ること。今も無知だし、死ぬまで勉強して...
こぼれび通りの再整備 千里ニュータウンの新千里東町には、千里中央地区と千里中央公園を東西に結ぶ「こぼれび通り」と名付けられた歩行者専用道路があります。 道路の中に植栽帯がもうけられている歩行者専用道路で、後に開発されたニ...
近隣センター 千里ニュータウンの新千里東町は、2000年代に入ってから集合住宅を中心として再開発が進められてきました。既に多くの再開発は完了していますが、現在、近隣センター跡地の再開発が行われています。 再開発が行われて...
ウッドランズ(Woodlands)のMRTアドミラルティ(Admiralty)駅の南に、カンポン・アドミラルティ(Kampung Admiralty)という複合施設があります*1)。高齢社会に対応する「垂直の村」(Ver...
2024年11月29日、日本建築学会の第19回住宅系研究報告会にて、パネルディスカッション「住まいのコモニング」が開かれました。住宅の私有化、商品化(ジェントリフィケーション)を乗り越え、住まいをもう一度開かれたものにす...
千里ニュータウンの半に開発された住区(新千里北町以降に開発された、豊中市域4住区と吹田市域の竹見台・桃山台)では、歩車分離のために、近隣センター、小中学校、公園などの住区内の主な場所をつなぐような歩行者専用道路がもうけら...
大阪府が開発した千里ニュータウンでは、政教分離の考えから宗教施設は計画されませんでした。千里ニュータウンがモデルとしたクラレンス・ペリー(1975)の近隣住区論において、住区の中心に配置される施設の1つとして教会があげら...
ディスカバー千里(千里ニュータウン研究・情報センター)は、千里ニュータウンで暮らしてこられたみなさまから、そして、就学・就職・転勤などで他の地域に転居された千里ニュータウンのOB・OGのみなさまから、千里ニュータウンにま...
ディスカバー千里(千里ニュータウン研究・情報センター)は、千里ニュータウンで暮らしてこられたみなさまから、そして、就学・就職・転勤などで他の地域に転居された千里ニュータウンのOB・OGのみなさまから、千里ニュータウンにま...