『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

韓国・釜山の海雲台ニュータウン

海雲台(ヘウンデ・Haeundae)は韓国の釜山広域市の南東に位置する区で、海雲台ビーチのある韓国を代表する国際的なリゾート地で、釜山国際映画祭の一部の上映館もあります。

2005年3月、知り合いに案内していただき、海雲台にあるニュータウン(海雲台ニュータウン/海雲台新市街地)を歩きました。1990年代から、計画人口12万人のニュータウンとして開発が開始された地区です。写真のようにほぼ円形に開発されていることがわかります。

案内してくださった方は人工的過ぎるから好きでないと話されていましたが、実際に歩いてみて、高層のビルが建ち並んでいる光景に圧倒されました。

掲示板に様々なチラシが貼られているのも見かけました。まず、掲示板に整頓してチラシが貼られていること。そして、内容は読めませんが、チラシの下部にはお試し券(?)が付いていおり、切り取られたものもあること。つまり、掲示板がきちんと機能していることが伺えたことが印象に残っています。

夕食はビーチ近くで美味しい魚介類をいただきました。


(更新:2018年11月1日)