『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

ニュータウンの何を伝えたいか?

今週土曜日、千里市民フォーラムの土曜サロンが開催されます。
テーマは「ニュータウンの何を伝えたいか?」。

●日時:2010年12月18日(土) 13:30〜15:30
●場所:北千里公民館 2階会議室
 ※当初の計画(南千里)から会場が変わりました。
●会費:無料
 ※どなたでも参加できます。直接会場にお越し下さい。

まちびらきからもうすぐ50年・・・
千里の建替えがどんどん進み、街の様相が変わっています。
千里の記憶を記録しようとの“アーカイブス”の動きも見られます。
南千里には、ニュータウン建設記念館が計画されています。

しかし一体、私たちは千里ニュータウンの何を伝えたいのでしょうか?
何を伝える責任があるのでしょうか?
みどりやオープンスペースがいっぱいの環境?
半世紀をへて深みをましてきた街並み?
街のできごとや人々の暮らしの記憶? ・・・・・・
伝えるために、何をすて、何をつくり、何を活かしていくのでしょう。
※「千里市民フォーラム」ウェブサイトより

この日の土曜サロンでは、千里グッズの会から以下のような取り組みの紹介・提案を行なう予定です。

・海外ニュータウンにおけるアーカイヴ活動の紹介
・新住民に伝えるメディアとしてのウェルカムパケット(海外ニュータウンでの取り組みの紹介と、千里ニュータウン用のウェルカムパケットの紹介)

年の瀬の慌ただしい時期ですが、お時間がございましたら、是非おこし下さい。