2015年10月末、フィリピン・オルモック市のバゴング・ブハイを訪問しました。今回の訪問の目的はIbashoフィリピンの今後の活動について意見交換することと、農園をより良くする方法をお伝えすること。農園については、「居場所ハウス」のKさんが土作りの方法、種まきの方法などを教えていただきました。
農園のその後の様子をお知らせいただきましたので、ここでもご紹介させていただきます(写真は2015年11月17日に撮影されたものです)。
フィリピン滞在中、Kさんが説明しながら、Ibashoフィリピンのメンバーと一緒に土を耕し、種まきをした部分については写真のようにレタス(Pavo)、大根、インゲン豆などが育っているのがわかります。Kさんが種をまいたカボチャも大きくなったので植え換えをし、ツルが伸びるための梯子も作ったとのこと。写真を見たKさんは「やっぱり早いなぁ。20日でこんなに伸びるのか」という感想。順調に育っている様子を見て、嬉しそうな顔をされていました。
Kさんの方法を真似て、Ibashoフィリピンのメンバーが土を耕し、種まきした部分も既に芽が出て、順調に育っているようです。