『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

災害時におけるBRTの柔軟性

今日の夕方、BRT大船渡線が小友駅(陸高田田市)と下船渡駅(大船渡市)間で国道45号線を迂回していました。先日の台風10号の影響によるBRT専用道の土砂崩れ(土砂崩れの規模は不明)が原因だという車内放送。BRT専用駅の代わりに、最寄りのバス停に臨時停車するということで、末崎町にある碁石海岸口駅の代わりとして岩手県交通「たいら」バス停に停車しました。

もしこれが鉄路(鉄道)であれば代替輸送ということになりますが、幸いBRT(Bus Rapid Transit)は一般道路も走行できるバス。いざとなったら一般道も走行できるという柔軟性が、BRTの災害に対する強さと言ってよいかもしれません。

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