自分の役割がある場所:居場所ハウスのクルミむき
岩手県紫波町の来迎寺の方より、クルミとリンゴをいただきました。 何年か前、末崎町碁石地区にある鱗祥寺の方がお寺巡りとして、来迎寺を訪問したのがきっかけで、末崎町との関わりができたとのこと。それ以来、毎年「居場所ハウス」に...
岩手県紫波町の来迎寺の方より、クルミとリンゴをいただきました。 何年か前、末崎町碁石地区にある鱗祥寺の方がお寺巡りとして、来迎寺を訪問したのがきっかけで、末崎町との関わりができたとのこと。それ以来、毎年「居場所ハウス」に...
「居場所ハウス」に毎日のように来られていた90代の女性が亡くなられたと伺いました。オープン当初から足を悪くされるまでの2年半ほど、ほぼ毎日のように来られていた方です。 細浦港から船に乗って嫁入りをしたことなど、色々な話を...
「まちの居場所」は人々が緩やかに出会える場所という街にとっての基本的なインフラであること、そして、現在「まちの居場所」には多くの役割が期待され過ぎているのではないかということ。先日、ある会議で意見交換させていただき、「ま...
松岡洋子氏の『エイジング・イン・プレイス(地域居住)と高齢者住宅:日本とデンマークの実証的比較研究』(新評論 2011年)を読みました。高齢化が進む千里ニュータウンのこれからを考えるためのヒントを教えていただけたように思...
夏休みに入り、「居場所ハウス」では子どもたちを迎えるためのいくつかの行事を開催しました。 夏休み居場所っこクラブ 2018年8月3日(金)には「夏休み居場所っこクラブ」を開催。「居場所ハウス」での子どもの見守りを行う「わ...
高齢者はしばしば生産活動から引退し、役に立たない存在として、介護サービスを受ける弱い存在として見なされます。 これに対して高齢者を様々な経験・知識・技術の宝庫として、言わば仙人のように完成された存在として見なされることも...
先月、フィリピンのADB(アジア開発銀行)で開かれたセミナーに参加させていただきました。世界銀行・ADBが主催し、ワシントンDCの非営利法人・Ibashoが関わる大船渡の「居場所ハウス」、フィリピンのバゴング・ブハイ(B...
2018年7月4日(水)、UR新千里東町団地のC21棟の101号室で開かれている「街かどデイハウス千里」(街デイ千里)を訪問しました。2018年5月15日(火)にオープンした場所です。運営主体はNPO法人・いきいきライフ...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは、現在社会において弱者だと見なされる高齢者が、何歳になっても自分の得意なこと、自分にできることを通して役割を担い、地域に住み続けることができること、つまり、高齢者という概念を変え...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは、現在社会において弱者、サービスを受ける存在だと見なされる高齢者が、何歳になっても自分の得意なこと、自分にできることを通して役割を担い、地域に住み続けることができること、つまり、...