Ibashoプロジェクトを通して学んだこと:外部から地域のプロジェクトに関わるための観点
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは高齢者にまつわる既成概念を変えること、つまり、高齢者が生産活動から引退し、医療や介護などのサービスを受ける側の弱者と見なされる傾向のある状況に対して、何歳になっても自分なりの役割...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは高齢者にまつわる既成概念を変えること、つまり、高齢者が生産活動から引退し、医療や介護などのサービスを受ける側の弱者と見なされる傾向のある状況に対して、何歳になっても自分なりの役割...
グリーンベルト(Greenbelt)は、ニューディール政策によって作られたアメリカ・ワシントンDC郊外の街。まちびらきは1937年と、既に80年以上の歴史をもつ街です。 まちびらき当初は若い世代が住んでいたグリーンベルト...
何度かご紹介した通り、月末の火曜日、「居場所ハウス」ではNPO法人「大船渡共生まちづくりの会」による「碁石サロン」が開かれています。 東日本大震災後の高台移転で住まいがバラバラになり、以前のように日常的に顔を合わせる機会...
今日(2019年9月16日(月))、末崎中学校体育館にて末崎町敬老会(主催:末崎地区公民館)が開催されました。 敬老会の対象者は75歳以上の末崎町民。今年の対象者は928人(男性388人、女性540人)で、今日の敬老会に...
最新(2011年)の国勢調査によると、ネパールの高齢化率は5.3%。これは日本の高齢化率(2015年の国勢調査)の26.6%に比べると小さな値です。ただし、国勢調査から時間が経過しており、現在の高齢化率は5.3%より大き...
シンガポールに、ワシントンDCの非営利法人・Ibashoの8理念と、Ibashoの呼びかけで開かれた岩手県大船渡市の「居場所ハウス」を参考にした場所が開かれました。 「カンポン・カフェ」(Kampung Cafe)と呼ば...
「居場所ハウス」の来訪者の中心は、近くにお住まいの高齢者が中心ですが、日によっては様々な人がやって来ることがあります。先日、2019年4月23日(火)の様子をご紹介します。 毎月第4火曜、「居場所ハウス」ではNPO法人・...
2019年2月3日(日)、「居場所ハウス」でひな人形の飾り付けを行いました。この日の当番に加えて、近くにお住まいの高齢の女性、2人も飾り付けを手伝ってくださいました。 飾ったのは、段飾りのひな人形2つと、昔から地域に伝わ...
多世代の関係を考える時、次のように上の世代から下の世代に技術や知識などを教えるという図式が想定されることが多いように思います。特に下の世代として若者や子どもを想定する場合はこの図式がまず思い浮かぶため、「教育モデル」と言...
現在、ネパールのマタティルタ(Matatirtha)村では、ワシントンDCの「Ibasho」によるプロジェクト(Ibashoマタティルタ)が進められています。 プロジェクトのきっかけは、2015年に遡ります。2015年3...