日常の場所がもつ価値とその場所を継続するために
「まちの居場所」の最大の価値は、毎日開いていて、行けばいつでも誰かがいてくれるという日常の場所であることです。毎日開いているから、(イベントの時だけでなく)気が向いた時に立ち寄ることができる。また、居合わせた人同士の会話...
「まちの居場所」の最大の価値は、毎日開いていて、行けばいつでも誰かがいてくれるという日常の場所であることです。毎日開いているから、(イベントの時だけでなく)気が向いた時に立ち寄ることができる。また、居合わせた人同士の会話...
10月16日(金)、翌日の朝市を迎え、「居場所ハウス」では朝市の準備をしました。 朝から男性メンバーはテントやテーブルなどの設置をしました。2014年10月25日からスタートした朝市も、毎月1〜2回ずつ継続し、既に16回...
2015年10月17日(土)、「居場所ハウス」で地域の暮らしの現状と課題を共有するためのマップを使ったワークショップを開催しました。ワークショップは日建設計ボランティア部とNPO法人Ibasho Japanの共同で実施し...
以前、千里ニュータウンでの活動について「「当たり前」の継承:千里ニュータウンにおけるアーカイブ・プロジェクトの試み」(『住宅』2013年5月)という記事を書いたことがあります。 まち開きから半世紀以上が経過した千里ニュー...
『近代建築』2015年10月号に寄稿した文章です。PDFはこちらをご覧ください。 試行錯誤により再構築されていく地域:岩手県大船渡市「居場所ハウス」が目指すもの 1.暮らしの再構築 復旧と復興の違いについて、復旧は被災前...
「居場所ハウス」では先月から新メニューの提供を始めました。 ●定番メニュー うどん(300円)◇ そば(300円)◇ カレーうどん(450円)◇ カレーライス(350円)◇ おにぎり(100円) ◇定番メニューには「居場...
先日、10月1日は木曜日のため「居場所ハウス」は定休日でしたが、用事があったため「居場所ハウス」に立ち寄ったところ、Kさんが薪ストーブを設置する作業をされていました。誰もいない時にやってしまおうと思って、とKさん。1人で...
「居場所ハウス」の南側では、55戸の県営の災害公営住宅の建設が徐々に進んでいます。北側の防災集団移転促進事業が行われる部分は、既に土地の造成工事が終わり、地鎮祭が行われている光景も見かけるようになりました。 先日、以下の...
2015年9月13日(日)、「居場所ハウス」にてさんま料理講習会を行いました。大船渡はサンマの町ですが、料理のレパートリーが少なくていつも同じ料理になってしまうという声に応えるために開催することとなりました。 講師は以前...
大船渡はすっかり秋の気配が感じられるようになりました。先日はメンバーの方が「居場所ハウス」に栗を差し入れしてくださいました。サンマの水揚げも始まり、今週末には「居場所ハウス」にてサンマ料理のレパートリーを増やすための講習...