『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

定休日の居場所ハウス

先日、10月1日は木曜日のため「居場所ハウス」は定休日でしたが、用事があったため「居場所ハウス」に立ち寄ったところ、Kさんが薪ストーブを設置する作業をされていました。誰もいない時にやってしまおうと思って、とKさん。1人で薪ストーブを設置してくださいました。もうすぐオープンから3度目の冬です。

しばらくすると、女性2人が「居場所ハウス」にやって来られました。今夜から台風並みの低気圧が近づくという天気予報を見て、鉢植えの花がいたまないように、風が当たらない場所に移動するために来られたとのこと。表にあった鉢植えの花を建物内や玄関の軒下に移動させました。

今日だけでなく「居場所ハウス」では定休日にも人の出入りがあります。休みの日であるにも関わらず「居場所ハウス」のことを気にかけるというのは、ここが自分たちの場所だという意識の現れ。「居場所ハウス」はこのように目には見えない多くの裏方の支えによって成立しています。

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