千里ニュータウンの宗教にまつわる場所
千里ニュータウンは、クラレンス・A・ペリーが提案した近隣住区論に基づいて開発されていますが、ペリーの近隣住区論とはいくつかの違いが見られます。その1つが宗教施設の扱い。 ペリーによる近隣住区論は小学校(公立の小学校)を住...
千里ニュータウンは、クラレンス・A・ペリーが提案した近隣住区論に基づいて開発されていますが、ペリーの近隣住区論とはいくつかの違いが見られます。その1つが宗教施設の扱い。 ペリーによる近隣住区論は小学校(公立の小学校)を住...
2018年3月に「千里ニュータウン再生指針2018」が策定されました。 「千里ニュータウンが引き続き持続的に発展するよう、将来を見据えた中で、今後10年間で取り組むべき方向性を示」し、「今後、千里ニュータウンの課題の解決...
松岡洋子氏の『エイジング・イン・プレイス(地域居住)と高齢者住宅:日本とデンマークの実証的比較研究』(新評論 2011年)を読みました。高齢化が進む千里ニュータウンのこれからを考えるためのヒントを教えていただけたように思...
先月、フィリピンのADB(アジア開発銀行)で開かれたセミナーに参加させていただきました。世界銀行・ADBが主催し、ワシントンDCの非営利法人・Ibashoが関わる大船渡の「居場所ハウス」、フィリピンのバゴング・ブハイ(B...
新千里東町近隣センターの「あいあい食堂」(運営:大阪府社会福祉事業団 豊寿荘)では、2018年6月からの午後の新プログラムとして、千里ニュータウンに関するミニ講座「おもしろ千里」が始まっています。2018年6月〜11月の...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは、現在社会において弱者だと見なされる高齢者が、何歳になっても自分の得意なこと、自分にできることを通して役割を担い、地域に住み続けることができること、つまり、高齢者という概念を変え...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは、現在社会において弱者、サービスを受ける存在だと見なされる高齢者が、何歳になっても自分の得意なこと、自分にできることを通して役割を担い、地域に住み続けることができること、つまり、...
大船渡市末崎町の「居場所ハウス」は間もなくオープンから5周年を迎え、6月16日(土)には五周年記念感謝祭を開催予定です。 2013年6月13日のオープンから2018年5月末までの来訪者を集計したところ次のようなことがわか...
時々ご紹介している千里ニュータウン新千里東町の「ひがしまち街角広場」。2001年9月30日のオープン以来、17年半にわたって運営が継続されているコミュニティ・カフェです。 「ひがしまち街角広場」はいつ訪れても、多くの人の...
レイ・オルデンバーグは『サードプレイス:コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』(みすず書房 2013年)において、「インフォーマルな公共生活の中核的環境」を第一の家、第二の職場に続く「サードプレイス」(第三の...