東日本大震災被災地の人口・世帯数の変化:大船渡市末崎町の場合①
岩手県大船渡市に10ある町の1つ、末崎(まっさき)町は2011年の東日本大震災による被害を受けました。人的被害は死者32名、行方不明者29名、家屋の被害は全壊606戸、大規模半壊53戸、半壊58戸、一部損壊40戸となって...
岩手県大船渡市に10ある町の1つ、末崎(まっさき)町は2011年の東日本大震災による被害を受けました。人的被害は死者32名、行方不明者29名、家屋の被害は全壊606戸、大規模半壊53戸、半壊58戸、一部損壊40戸となって...
ニュータウン・スケッチでは千里ニュータウンの人口・世帯数などの統計データを掲載しています。先日、千里ニュータウンの統計データはどこで入手できるのでしょうか? という問合せをいただきました。 千里ニュータウンは大阪府の吹田...
「まちの居場所」は人々が緩やかに出会える場所という街にとっての基本的なインフラであること、そして、現在「まちの居場所」には多くの役割が期待され過ぎているのではないかということ。先日、ある会議で意見交換させていただき、「ま...
千里ニュータウンは、クラレンス・A・ペリーが提案した近隣住区論に基づいて開発されていますが、ペリーの近隣住区論とはいくつかの違いが見られます。その1つが宗教施設の扱い。 ペリーによる近隣住区論は小学校(公立の小学校)を住...
2018年3月に「千里ニュータウン再生指針2018」が策定されました。 「千里ニュータウンが引き続き持続的に発展するよう、将来を見据えた中で、今後10年間で取り組むべき方向性を示」し、「今後、千里ニュータウンの課題の解決...
松岡洋子氏の『エイジング・イン・プレイス(地域居住)と高齢者住宅:日本とデンマークの実証的比較研究』(新評論 2011年)を読みました。高齢化が進む千里ニュータウンのこれからを考えるためのヒントを教えていただけたように思...
先月、フィリピンのADB(アジア開発銀行)で開かれたセミナーに参加させていただきました。世界銀行・ADBが主催し、ワシントンDCの非営利法人・Ibashoが関わる大船渡の「居場所ハウス」、フィリピンのバゴング・ブハイ(B...
新千里東町近隣センターの「あいあい食堂」(運営:大阪府社会福祉事業団 豊寿荘)では、2018年6月からの午後の新プログラムとして、千里ニュータウンに関するミニ講座「おもしろ千里」が始まっています。2018年6月〜11月の...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは、現在社会において弱者だと見なされる高齢者が、何歳になっても自分の得意なこと、自分にできることを通して役割を担い、地域に住み続けることができること、つまり、高齢者という概念を変え...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは、現在社会において弱者、サービスを受ける存在だと見なされる高齢者が、何歳になっても自分の得意なこと、自分にできることを通して役割を担い、地域に住み続けることができること、つまり、...