まちの居場所の価値・効果・運営資金について
近年、特に高齢社会への対応という観点で「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、まちの縁側など)に注目が集まっています。 「まちの居場所」が抱える課題の1つに運営資金の獲得がありますが、その際、 行政からの補...
近年、特に高齢社会への対応という観点で「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、まちの縁側など)に注目が集まっています。 「まちの居場所」が抱える課題の1つに運営資金の獲得がありますが、その際、 行政からの補...
「お話を同感しながら伺っていましたが、1つのポイントは、そういう民間の自発的な活動に対する金の出所として、チャリティーなどが本来、第3の領域としてあるのですが、日本は残念ながらそこが非常に脆弱です。そうすると、先ほどお父...
日本では1980年頃からフリースクール、コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、宅老所など様々な「まちの居場所」が開かれてきました。近年では子ども食堂が各地に開かれています。 こうした動きを振り返ると、「まちの居場所」とは、...
新潟市にある「実家の茶の間・紫竹」(新潟市東区)を訪問させていただきました。新潟市が地域包括ケア推進モデルハウスとして位置づける場所で、新潟市ではモデルハウスの成果をふまえ、市内全区に同様の場所に開設する計画だとのこと。...
日本建築学会環境行動研究小委員会で、2010年に『まちの居場所』(東洋書店)を刊行しました。当時、各地に同時多発的に開かれつつあった「まちの居場所」の先進事例を紹介するとともに、「まちの居場所」がどのような意味をもつ場所...
先日、フィリピン・オルモック市にあるバゴング・ブハイ(Barangay Bagong Buhay)を訪問しました。バゴング・ブハイは2013年台風30号(台風ヨランダ)の被害を受けた地域であり、Ibashoプロジェクトが...