「高齢者」という言葉と、目指すべき社会の記述
「居場所ハウス」は「高齢者」が面倒をみてもらう存在ではなく、誰かの面倒をみるという役割を担える場所、誰かの役に立てる存在として認められる場所になることを理念として運営しています。 しかし注意したいのは、人の価値は誰かの役...
「居場所ハウス」は「高齢者」が面倒をみてもらう存在ではなく、誰かの面倒をみるという役割を担える場所、誰かの役に立てる存在として認められる場所になることを理念として運営しています。 しかし注意したいのは、人の価値は誰かの役...
写真は深大寺(東京都調布市)のBさんが造られた土鈴(どれい)です。 「振分けの 髪を短み 青草を 髪にたくらむ 妹をしぞ思ふ」という万葉の歌が書かれています。土鈴とは粘土を焼成して作られた土製の鈴で、かつては祭祀に使われ...
2015年7月3日(金)、大船渡市立中央公民館より花が届きました。「第71回国民体育大会 2016希望郷いわて国体」「第16回全国障害者スポーツ大会 2016希望郷いわて大会」に向けた花いっぱい運動の花で、マリーゴールド...
今年の5月から運営している「居場所ハウス」の食堂。夏場になってきたため、平日のメニューに冷やしうどん、もりそばもメニューに追加しました。 土曜日は、毎週土曜日に「居場所ハウス」をボランティアで当番している「おたすけ隊」に...
2015年6月27日(土)、「居場所ハウス」にて逃げ地図作りのワークショップを開催しました。主催は日建設計ボランティア部+非営利組織Ibasho。 逃げ地図(避難地形時間地図)とは、津波が到達しない安全な場所まで、高齢者...
2015年6月29日(月)の午後、「居場所ハウス」にて陶芸教室を開催しました(主催:東京都調布市の深大寺陶芸教室)。「居場所ハウス」では3度目の開催です。 陶芸教室には「居場所ハウス」のスタッフや地域の方々、12名が参加...
2015年6月24日(水)、「居場所ハウス」に末崎小学校3年生、22人がやって来ました。「みんなに思いを伝えよう」というテーマの総合学習(総合的な学習)の時間を使っての訪問。子どもたちが昔ながらの遊びを通して、地域の人た...
少し前のことになりますが、ヒビノケイコ氏がブログ「ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。」の中で、「そろそろ「地域課題を解決する」という思い込みから抜け出したほうがいい」ということを書かれています。 ロジカルなこ...
先日、「居場所ハウス」のメンバーのUさんが、来年の鯉のぼり祭りには柏餅を作ろうという提案をされました。 柏餅には柏の葉が必要ですが、「居場所ハウス」のある大船渡市では新暦の端午の節句(5月5日)には柏の葉が手に入りません...
「居場所ハウス」の周りでは高台移転に向けての工事が進んでいます。 「居場所ハウス」敷地の北側では防災集団移転(41戸)のための土地造成工事が行われていますが、土地造成工事は6月で完了の予定。先週から道路は通れるようになっ...