『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

居場所ハウスの柏餅作り

150624-130105

先日、「居場所ハウス」のメンバーのUさんが、来年の鯉のぼり祭りには柏餅を作ろうという提案をされました。
柏餅には柏の葉が必要ですが、「居場所ハウス」のある大船渡市では新暦の端午の節句(5月5日)には柏の葉が手に入りません。大船渡市で柏の葉が手に入るのは旧暦の端午の節句(2015年は6月20日)。ちょうど今頃です。そこで、来年の鯉のぼり祭りに向けて、今のうちに摘んだ柏の葉を塩漬けにして、来年まで保存し、それで柏餅を作ろう、とUさん。

その話を聞いてたメンバーのKさんが、その日のうちに柏の葉を摘み、「居場所ハウス」に持って来てくださいました。
また、家の庭に柏の木があるTさんも、葉を摘んできてくださいました。Uさんは早速、届いだ柏の葉を塩漬けにしたとのこと。

地域に伝わる文化を伝えることは「居場所ハウス」の大きな役割の1つですが、それぞれができることを持ち寄って、何か1つのものを作っていけるというのが「居場所ハウス」のよいところです。また、来年に向けての積極的な話ができる雰囲気が生まれているのもよいことだと感じます。