外部の存在が地域で担う役割@ネパールのIbashoマタティルタ
2019年6月、Ibashoプロジェクトが行われているネパールのマタティルタ(Matatirtha)村を訪問しました。UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)のフェローのダンサー・コレオグラファー(振付師)のRさ...
2019年6月、Ibashoプロジェクトが行われているネパールのマタティルタ(Matatirtha)村を訪問しました。UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)のフェローのダンサー・コレオグラファー(振付師)のRさ...
昨年末、地域に対して外部の存在という立場で関わっておられる方の話を伺う機会がありました。外部の存在が地域に関わることで、地域内で固定化しがちな関係を溶かすことができる。また、特に大学が近くにない地方にとっては、外部から大...
ワシントンDCの非営利法人・Ibashoは高齢者にまつわる既成概念を変えること、つまり、高齢者が生産活動から引退し、医療や介護などのサービスを受ける側の弱者と見なされる傾向のある状況に対して、何歳になっても自分なりの役割...
2018年6月28日(木)、ディスカバー千里(千里ニュータウン研究・情報センター)のメンバーと京都府八幡市の男山団地を訪問し、「だんだんテラス」などを見学させていただきました。 男山団地は、千里ニュータウンの10年後、1...
研究者というと、一般の人には理解できないような難しいことを考えている人、あるいは、日々の暮らしには役に立たないことを考えている人というイメージがあるかもしれません。もちろん、みなに容易に理解できない専門的な知識をもってい...
2000年頃からコミュニティ・カフェ、子どもの居場所、宅老所など、これまでの施設の枠組みには当てはまらない場所が各地に生まれています。日本建築学会環境行動研究小委員会のメンバーではこうした動きに注目し、「私的な場所でもな...
2011年度の日本建築学会大会で、パネルディスカッション「『利用の時代』の建築とマネジメントを考える」が開催されます。 今までのように新しい建物をどんどん建てるのではなく、既にある建物を改修などによって、どのように上手く...
アメリカ合衆国の社会学者のウィリアム・ホワイトによる『ストリート・コーナーソサエティ』(有斐閣, 2000年)を読みました。 ボストンのノースエンド(Nort End)における「街かどのギャング団」を対象としたフィールド...