先日お伝えしたように、2015年6月14日(日)、「居場所ハウス」にて二周年記念感謝祭を開催しました。晴天にも恵まれ多くの人にお越しいただくことができましたが、これはスタッフの力があったからこそ。ここでは二周年記念感謝祭のスタッフの1日をご紹介したいと思います。 当日、スタッフは8時に集合することになっていました。が、8時の時点では既にテントも立ち上げられ、パイプ椅子やテーブルも並べられているなど、朝早くから多くのスタッフが準備を行っていました。8時10分、準備の手を一旦休めて、みな「居場所ハウス」の中へ入り、挨拶と連絡がありました。この日は末崎町の方に加えて、遠方から来てくださった方も何人かとカリタス・ジャパンの8人の方々がスタッフとして協力してくださいました。 二周年記念感謝祭が始まった後、スタッフはそれぞれの持ち場へ。朝市での商品の販売、焼きそば・焼き鳥などの調理、受付、レジ、音響など。事前に協力をお願いしていた人に加えて、当日、飛び入りでお手伝いしてくださった人もおり、50人ほどがスタッフとして協力してくださいました。 二周年記念感謝祭の運営を並行して、「おたすけ隊」のメンバーを中心に夕方の慰労会の準備も進められました。 13時30分頃、予定より少し早く二周年記念感謝祭が終了し、残っていたメンバーで後片付けを行いました。人数が多かったためみるみるうちに後片付け作業が進み、1時間ほどでおおよそ後片付けが終わりました。 この後、15時過ぎから「居場所ハウス」にて慰労会。慰労会には30人ほどが参加しました。 「居場所ハウス」の日々の運営を担当するスタッフに加えて、朝市や大きなイベントがある時に協力してくださる人が大勢いること。これが「居場所ハウス」の大きな財産です。 カリタス・ジャパンから応援に来てくださった女性の1人が、「ここの来ると元気なおじいちゃん、おばあちゃんに会えると聞いて楽しみにしてた」と話されていました。