『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

居場所ハウスの朝市・鯉のぼり

「居場所ハウス」では毎月第3土曜日に朝市を開催しています。
2014年10月25日に最初の朝市を開催して以来、2年半ほど継続したことになります。
先日、4月14日(金)は、明日の朝市に向けて朝からテントの組み立て、テーブル・台の設置、焼き鳥作りなどの準備を行いました。
この日から、「居場所ハウス」では鯉のぼりをあげ始めました。

今日、4月15日(土)の朝市は、暖かい時期となり、天気にも恵まれ、冬場に比べて買い物に来てくださった方も多かったように思います。
「居場所ハウス」から野菜、団子、焼き鳥などを出店。末崎町内の方からはホタテ貝、梅干し、ワカメ、魚、切り花、花苗など、町外からはリンゴ、お総菜、パン、大判焼き、衣類、雑貨などの出店がありました。
買い物に来られたのは「居場所ハウス」の周囲に住んでいる方、災害公営住宅「平南アパート」に移転された方、防災集団移転地に移転された方など。中国から研修に来られている2人の女性(先月末、餃子つくりの交流会を開いてくださった方)も買い物に来てくださいました。
特に9時〜9時半頃は人が多く、いつもレジを担当しているスタッフは「今日、初めてレジに行列ができたかもしれない」という話。また、別のスタッフは、高台移転した人たちもだんだん来るようになったと話していました。

「居場所ハウス」の近くの災害公営住宅「平南アパート」でも、鯉のぼりがあげられていました。

(更新:2017年4月16日)