『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

居場所ハウスの朝市(2019年12月)

2019年12月21日(土)、「居場所ハウス」にて朝市を開催しました。2014年10月から毎月開催している朝市です。

お米、野菜、魚、乾物、干し柿、花、衣類に加えて、年末ということでしめ縄の販売や包丁研ぎも。19の個人や商店に出店いただきました。
「居場所ハウス」からはおでん、甘酒のコーナーなどを出店。また、寄付いただいた物のバザーのコーナーももうけました。

晴天で、風のない過ごしやすい日だったこともあり、多くの方にお越しいただけたように思います。9時前から買い物客の姿が見え始め、11時頃まで人が途切れることはありませんでした。今日初めて朝市に来た人もいたとのこと。
スタッフ、出展者あわせて200人くらいの人出があったのではないかという話でした。

暖をとるため、何ヶ所かに焚き火をもうけていましたが、焚き火を囲んで話をする方の姿も見られました。

朝市をしている時、5人の小学生の男の子たちがやって来ました。「居場所ハウス」に時々やって来る男の子たちです。5人は和室にあがり、ゲームをして遊んで行きました。

午後からは中学1年生の女の子が、中学の卒業式で演奏する曲の練習にやって来ました。朝市の片付け途中で、少し散らかっている中でしたが、45分ほど練習。綺麗なピアノの音色を聴かせてくれました。