『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

さくらであい館・背割堤より

実家(京都府八幡市)の近所に最近完成した「さくらであい館」の周辺。
北から桂川、宇治川、木津川の3つの一級河川が淀川に合流する「三川合流」地点であり、北に天王山(羽柴秀吉と明智光秀との合戦があった場所)、南に男山(山頂には日本三大八幡で国宝の石清水八幡宮)のある京都と大阪の間にある古くからの要衝の地。今でもこの狭い部分を東海道新幹線、JR東海道線、阪急電鉄、京阪電鉄、名神高速道路が走る。
子どもの頃から見てきた景色。景色は少しずつ変わっていますが、男山(人が寝転がっている形をしているからこの名前がつけられたと子どもの頃、聞きました)を見ると実家に帰ってきたなと感じます。