『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

多世代の人々が居合わせる場所@居場所ハウス

2019年12月22日(日)、「居場所ハウス」は多世代の人々にとっての場所になりました。

午前中にはクリスマスケーキ作りが開催されました。
末崎町の平地域の子ども会としての参加を含め、16人の子ども、11人の母・祖母が参加されました。講師は、以前、「おうちパン作り教室」の講師をつとめてくださった方です。

午後からは、末崎町の梅神地区と小田地区合同の子ども会が開催されました。
会には子ども、父母を含めて約30人が参加。子どもたちは、トランプをしたり、プレゼント交換などで楽しい時間を過ごしているようでした。

末崎町ではこの時期、地域(公民館)ごとに子ども会が開催されています。毎年、この時期の「居場所ハウス」は子ども会の会場という役割を担っています。


写真は、この日の午後の様子。
梅神・小田地区合同の子ども会が開かれている隣では、「居場所ハウス」のスタッフと来訪者が椿の種の殻むきをされていました。

子ども会と、椿の種の殻むきをする人とは直接的に何か一緒の活度をしているわけではありませんが、「居場所ハウス」という場所を共有し、共に居合わせている。地域の居場所の一場面です。