居場所と住まいを開くこと:地域における親密でない関係(アフターコロナにおいて場所を考える-58)
2024年11月29日、日本建築学会の第19回住宅系研究報告会にて、パネルディスカッション「住まいのコモニング」が開かれました。住宅の私有化、商品化(ジェントリフィケーション)を乗り越え、住まいをもう一度開かれたものにす...
2024年11月29日、日本建築学会の第19回住宅系研究報告会にて、パネルディスカッション「住まいのコモニング」が開かれました。住宅の私有化、商品化(ジェントリフィケーション)を乗り越え、住まいをもう一度開かれたものにす...
ネパールのパタンは、カトマンズ市のすぐ南に位置する古都です。 パタンの道は細く、迷路のように入り組んでいます。そして、門をくぐると急に広場が現れる。以前ご紹介したように建物に囲われた中庭はバハール(Bahal)、あるいは...
今日、「居場所ハウス」にて、地域の方、大船渡市役所の派遣職員の方と、「復興が終わった後にも大船渡に、末崎町に人が来てもらうためには?」という話をしていました。 これからますます少子高齢化が進む地方では、どうやって人を呼び...
次のような新聞記事を見つけました。 マンションに地元の特定非営利活動法人(NPO法人)が事業所を構え、入居者向けに生活支援サービスを提供する——。独居高齢者にとって心強い仕組みが広がっている。空室活用から始まった試みだが...