まちの居場所の価値を受けとめる
昨年、ILC Japan(国際長寿センター)で大船渡の「居場所ハウス」のレポートを書かせていただきましたが、引き続き、今年度もレポートを書かせていただけることとなりました。今年度は「居場所ハウス」に加えて、東京都江戸川区...
昨年、ILC Japan(国際長寿センター)で大船渡の「居場所ハウス」のレポートを書かせていただきましたが、引き続き、今年度もレポートを書かせていただけることとなりました。今年度は「居場所ハウス」に加えて、東京都江戸川区...
日本では2000年頃から、「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ)が各地に開かれるようになりました。このブログで何度も紹介している千里ニュータウンの「ひがしまち街角広場」、大船渡市の「居場所ハウス」のような場所が、今、同...
「居場所ハウス」をはじめ、近年各地に開かれている居場所(コミュニティ・カフェ)とは、人々が自然に集まり、何らかの関わりが生まれる場所を、意図的にどうやって生み出すかをテーマにする場所だと捉えることができます。 これを考え...
2016年6月13日(月)、千里ニュータウンの1住区、新千里東町近隣センターの空き店舗を活用して運営されている「ひがしまち街角広場」を訪問し、代表のOさんに話を伺いました。 「ひがしまち街角広場」は2001年9月30日の...
昨年、ILC Japan(国際長寿センター日本)で、大船渡「居場所ハウス」についての研究をさせていただきました(プロダクティブ・エイジング実現に向けた「まちの居場所」の役割と可能性~岩手県大船渡市「居場所ハウス」の取り組...
近畿大学建築学部の鈴木毅氏は、2016年3月27日に開催された「まちづくりトークカフェ(トヨタ財団検証提言助成報告会)」で、千里ニュータウンについて次のように述べています。千里ニュータウンは「二十世紀の計画論という完成が...
千里ニュータウンの新千里東町は1966(昭和41)年にまち開き。今年、2016年はまち開きから50年目にあたります。 府営新千里東住宅は現在、建替が進められています。既に高層棟が何棟か完成しており、建替前の様子は南側の囲...
先日、ある方と話をする機会があり、何故「まちの居場所」に注目するようになったのかを改めて考えていました。 「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、まちの縁側、ふれあいの居場所、常設側居場所と呼ぶ人もいます)は、2000年...
フィンランド・ヘルシンキの様子 2015年12月12日(土)、日本建築学会の環境行動研究小委員会主催で、シンポジウム「変わりゆく北欧社会において継承されているもの〜社会システムと場所の質からよみとく北欧の「ふつう」の生活...
少し前、千里ニュータウンの「ひがしまち街角広場」では来訪者が、他の来訪者やスタッフとテーブル越しの会話が見られるということをご紹介しました。 このような目で大船渡の「居場所ハウス」を見ると、「居場所ハウス」でもテーブル越...