ボランティアで運営されるコミュニティカフェ(居場所)(アフターコロナにおいて場所を考える-39)
田中元子氏の『マイパブリックとグランドレベル:今日からはじめるまちづくり』(以下、(田中元子, 2017)と表記)を読みました。マイパブリックとは「自分で作る公共」、「私設の公共」を意味する田中元子氏の造語。田中元子氏が...
田中元子氏の『マイパブリックとグランドレベル:今日からはじめるまちづくり』(以下、(田中元子, 2017)と表記)を読みました。マイパブリックとは「自分で作る公共」、「私設の公共」を意味する田中元子氏の造語。田中元子氏が...
コミュニティカフェ、地域の茶の間などの居場所の特徴の1つとして、当番と来訪者との関係が緩やかであることをあげることができます。 居場所では、その日の運営を担当する当番があらかじめ決められている。当番には、鍵の開閉をしたり...
2019年8月5日(月)、「ひがしまち街角広場」に視察がありました。 「ひがしまち街角広場」は千里ニュータウン新千里東町の近隣センターの空き店舗を活用して開かれている場所。2001年9月30日のオープンから約18年にわた...
時々ご紹介している千里ニュータウン新千里東町の「ひがしまち街角広場」。2001年9月30日のオープン以来、17年半にわたって運営が継続されているコミュニティ・カフェです。 「ひがしまち街角広場」はいつ訪れても、多くの人の...
先日、気仙沼市唐桑町にある「カエル塾」を初めて訪問させていただきました。 東日本大震災後、多くのボランティアが身を置き、また、多くの見学・視察者が立ち寄ってきた場所で、訪れた人の数は述べにして1万人以上ではないかという話...
多摩ニュータウンの近隣センターの空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・レストラン/コミュニティ・カフェ「福祉亭」。 同じように千里ニュータウンの近隣センターの空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ「...
少し前に多摩ニュータウンの「福祉亭」を訪問する機会がありました。多摩ニュータウンで最初に入居が始まった永山地区(1971年に入居開始)の商店街の空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ/コミュニティ・レストラ...
先週、東京都江戸川区にある「親と子の談話室・とぽす」を訪問しました。Sさん夫妻によって1987年に開かれた「まちの居場所」。以来、30年近くにわたって運営が継続されてきた場所です。 30年前、思春期の子どもたちの場所とし...
千里ニュータウン(大阪府)の「ひがしまち街角広場」は2016年9月末でオープンから15周年を迎えます。近隣センターの空き店舗を活用し、住民ボランティアの手により週5〜6日の運営が継続されてきました。 今でこそ、まちの居場...
「居場所ハウス」をはじめ、近年各地に開かれている居場所(コミュニティ・カフェ)とは、人々が自然に集まり、何らかの関わりが生まれる場所を、意図的にどうやって生み出すかをテーマにする場所だと捉えることができます。 これを考え...