『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

千里の風景展+絵葉書の販売@さたけん家

千里ニュータウンで最初に入居が始まった住区、佐竹台。佐竹台の近隣センターに地域のボランティアスタッフによるコミュニティ・カフェ「さたけん家(ち)」が開かれています。

「さたけん家」では現在、千里の風景展が開催されており、千里グッズの会も場所をお借りして、千里の絵葉書と「千里ニュータウンウォーク・ガイド」を販売しています。

千里の風景展1(水彩画展)

2012年11月1日(木)~27日(火)

千里の風景展2(写真展)

2012年12月1日(土)~21日(金)

・運営時間:11時~16時
・定休日:水曜日
・メニュー:日替わりランチ(500円)、日替わりスイーツ(100〜200円)など

・住所:吹田市佐竹台2-5-5

※チラシはこちら

「さたけん家」は「アカデミー書房」という本屋さんを改装して開かれた場所で、オープンは2011年9月10日。

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佐竹台の近隣センター。50年前の建物が今も残されています。

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店頭では、今でも「アカデミー書房」の店主(赤い服の女性)が駄菓子や雑誌などを販売しています。駄菓子を買いに立ち寄る子どもたち。

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そして、店内が「さたけん家」。内装には吉野の杉が使われているとのこと。

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千里の絵葉書と「千里ニュータウンウォーク・ガイド」をここに置かせていただきました。
隣はわらべ焼きのコーナー。わらべ焼きは土日限定です。


「さたけん家」は、「佐竹台タイムスリップ館」の会場のすぐ近く。歩いて5分ほどのところにあります。

「佐竹台タイムスリップ展」は、千里ニュータウンで最初に入居が始まった府営住宅に入れるという意味で貴重な場所ですが、
「さたけん家」も、千里ニュータウンで最初にオープンした近隣センターの店舗併用住宅(店舗だけでなく、2階の住宅部分も客席になっています)に入れるという意味で貴重。

「佐竹台タイムスリップ館」では府営住宅にお住まいだった居住者の方々から、千里での暮らしのことをお聞きできます。
同じように、「さたけん家」でも、佐竹台でずっと本屋さんを営んでこられた「アカデミー書房」の店主からお話をお聞きすることができます。

「さたけん家」は、「佐竹台タイムスリップ館」とはまた別の観点から、千里ニュータウンに触れることのできるおすすめの場所です。「佐竹台タイムスリップ館」にお越しの際は、是非、「さたけん家」にもお立ち寄りください。