『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

「居場所ハウス」の七夕

「居場所ハウス」では、今、七夕の飾り付けをしています。竹はKさんが近くから切って来てくださったもので、来訪者に願い事を書いてもらっています。短冊には「健康で過ごせるように」、「百才まで元気で居られるように・・・」、「自分の居場所 みんなの居場所 ありがとう!」、「早く自宅が出来上がりますように」、「地域の復興が加速し、皆んなが安全に安心してくらせますように」、「自分の理想に少しでも近づけますように」などの願いが。

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短冊の他にも、折り紙で星を折って飾ろうという話になりました。ただ、星を折るのが難しく、ああでもない、こうでもないと相談しながら折っていました。折り紙を折るのが好きだから、家に持って帰って研究してくる、という女性も。その他、折り鶴を飾ったり、帆立貝の貝殻を飾ったりしています。

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七夕飾りは8月7日まで飾っています。短冊も用意していますので、ぜひ願い事を書いていただければと思います(なお、ウェブサイトで調べたところ、2014年の伝統的七夕は8月2日だとのことです)。

各家庭では、なかなか七夕の飾り付けをするのはできません。七夕など、季節ごとの飾り付けをしていくことも、「居場所ハウス」が担える大切な役割です。