岩手県の椀子そばの土鈴
写真は、岩手県大船渡市盛町で「小さな土鈴館」を開いておられた方が造られた土鈴(どれい)。岩手にちなみ、椀子そばの形をしています。直径約4cm、高さ約7.5cmの円筒形で、上部に麺が付いています。麺は、鹿の皮で作られている...
まち・暮らし写真は、岩手県大船渡市盛町で「小さな土鈴館」を開いておられた方が造られた土鈴(どれい)。岩手にちなみ、椀子そばの形をしています。直径約4cm、高さ約7.5cmの円筒形で、上部に麺が付いています。麺は、鹿の皮で作られている...
まち・暮らし東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市。先日、陸前高田市を通りかかりましたので復興の進捗状況をご紹介します。 BRT大船渡線の陸前高田駅。付近にはスーパーマーケット、ドラッグストア、各種専門店、私立図書館...
まち・暮らし少し前、写真家の方に、撮影した写真をお見せする機会がありました。写真家の方からは、背中が写っている写真が多いとのコメントをいただきました。コメントの通り、確かに背中が写っているものが多いことに気づきます。 この話を聞いて...
居場所哲学者の鷲田清一氏は『語りきれないこと:危機と傷みの哲学』(角川学芸出版 2012年)の中で、「時間をあげる」ことという話をされています。 「他人に時間を拘束されるのは、人間にとってもっとも苦痛なことです。そういう大事な...
居場所居場所は、元々は物理的な位置を意味する言葉でしたが、1980年代になると学校に行かない・行けない子どもとの関わりで使われるようになりました。その後、居場所は様々な場面で使われ、居場所をキーワードとする地域の場所が開かれる...
居場所精神科医の斎藤環氏は、「「親密さ」のアフォーダンス」(『建築雑誌』2014年6月号)という記事の中で、「ひきこもり者のためのデイケア空間」における親密さはどう醸成し得るのについて書かれています。2014年と、少し前に書か...
まち・暮らし専門家が計画、設計、施工し、建物が完成する。人々はその建物を利用し始めたり、その建物で住み始めたりする。建物を作るプロセスを考える時、当たり前のようにこう考えてしまうことがあります。けれども、建物はこうした当たり前が揺さ...
まち・暮らし実家の近くにある京都府八幡市の「相槌神社」(あいつちじんじゃ)。 最近、「刀剣乱舞」というゲームの影響で、参拝客が急増していると聞きました。「刀剣乱舞」に登場する名刀「髭切」(ひげきり)・「膝丸」(ひざまる)が作られたの...
居場所MITメディアラボ(MIT Media Lab:米国マサチューセッツ工科大学(MIT)建築・計画スクール内に設置された研究所)の伊藤穰一氏、ジェフ・ハウ氏の著書、『9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために』(早川書...
まち・暮らし先日(2018年12月1日(土))、仙台で開催された全国ホームホスピス協会の全国合同研修会〈暮らしの中で“死にゆく”こと〉に参加させていただきました。 ホームホスピスとは「病いや障がいがあっても最期までその人らしく暮らせ...