公共私の再調整の動きとしての「まちの居場所」@法政大学大学院まちづくり都市政策セミナーより
2018年10月20日(土)、第43回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー「縮退時代の都市空間−ひとのつながりと居場所を問いなおす−」に、分科会のパネリストとして参加させていただきました。 場所:法政大学市ヶ谷キャン...
2018年10月20日(土)、第43回法政大学大学院まちづくり都市政策セミナー「縮退時代の都市空間−ひとのつながりと居場所を問いなおす−」に、分科会のパネリストとして参加させていただきました。 場所:法政大学市ヶ谷キャン...
ニュータウン・スケッチでは「千里ニュータウン」「大船渡」「居場所」などのキーワードをしばしば取り上げていますが、自分が関心を持つキーワードに関するウェブ上の最新情報を収集しておくことはブログの執筆だけでなく、調査・研究に...
「まちの居場所」は人々が緩やかに出会える場所という街にとっての基本的なインフラであること、そして、現在「まちの居場所」には多くの役割が期待され過ぎているのではないかということ。先日、ある会議で意見交換させていただき、「ま...
近年、特に高齢社会への対応という観点で「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、まちの縁側など)に注目が集まっています。 「まちの居場所」が抱える課題の1つに運営資金の獲得がありますが、その際、 行政からの補...
建築の計画においてしばしば議論されるのは、「利用者は計画者の想定通りにその建物を利用しているか?」ということ、さらに「その計画は適切だったか?」ということ。 収納が少なかったため、DIYにより利用者自身が棚を取り付けるこ...
山本義隆『近代日本一五〇年——科学技術総力戦体制の破綻』(岩波新書 2018年)を読みました。 この本で山本氏は「日本は、明治期も戦前も戦後も、列強主義・大国主義ナショナリズムに突き動かされて、エネルギー革命と科学技術の...
先月、フィリピンのADB(アジア開発銀行)で開かれたセミナーに参加させていただきました。世界銀行・ADBが主催し、ワシントンDCの非営利法人・Ibashoが関わる大船渡の「居場所ハウス」、フィリピンのバゴング・ブハイ(B...
先日(2018年5月24日(木))、都営地下鉄新宿線・船堀駅前のタワーホール船堀で開催されていた「「親と子の談話室・とぽす」とその仲間展」(5月23〜5月26日まで開催)を訪問しました。江戸川区のコミュニティ・カフェ「親...
レイ・オルデンバーグは『サードプレイス:コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』(みすず書房 2013年)において、「インフォーマルな公共生活の中核的環境」を第一の家、第二の職場に続く「サードプレイス」(第三の...
2000年頃から、日本では「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、まちの縁側などと呼ばれることもある)が同時多発的に開かれています。 「まちの居場所」は、あらかじめ予定を立ててから、何らかの目的に参加する公...