『まちの居場所、施設ではなく。:どうつくられ、運営、継承されるか』(水曜社, 2019年)のご案内
居場所に関する書籍、『まちの居場所、施設ではなく。:どうつくられ、運営、継承されるか』(水曜社, 2019年)が刊行されましたので、ご案内いたします。 田中康裕『まちの居場所、施設ではなく。:どうつくられ、運営、継承され...
居場所に関する書籍、『まちの居場所、施設ではなく。:どうつくられ、運営、継承されるか』(水曜社, 2019年)が刊行されましたので、ご案内いたします。 田中康裕『まちの居場所、施設ではなく。:どうつくられ、運営、継承され...
先日、大船渡を訪問された方と、料理のこと、居場所のことなどを話す機会がありました。 料理の価値を考える時、料理はどのような問題を解決するかという観点からでは、料理の価値は捉え得ないのではないかという話になりました。確かに...
MITメディアラボ(MIT Media Lab:米国マサチューセッツ工科大学(MIT)建築・計画スクール内に設置された研究所)の伊藤穰一氏、ジェフ・ハウ氏の著書、『9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために』(早川書...
近年、特に高齢社会への対応という観点で「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、まちの縁側など)に注目が集まっています。 「まちの居場所」が抱える課題の1つに運営資金の獲得がありますが、その際、 行政からの補...
少し前になりますが、松村秀一氏による『ひらかれる建築:「民主化」の作法』(ちくま新書 2016年)という本を読みました。この本の中で、松村氏は戦後日本の建築関係産業は一貫して「民主化」を目指してきたとし、「民主化」を次の...
まちの居場所のスケールアップとは 2000年頃から日本では、まちの居場所(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、まちの縁側などと呼ばれることもある)が各地に開かれています。まちの居場所とは、従来の制度の枠組みでは上手く対応...
少し前になりますが、フォーマルなケア、インフォーマルなケアをテーマにする会議に参加する機会がありました。フォーマルなケアとは制度の枠組みの中で行われるケア(介護)、それに対して、インフォーマルなケアとは制度の枠組みには収...
東日本大震災からもうすぐ8年目を迎えます。震災の後、大船渡に限らず東北には多くの人が入ってきて、多くの活動が立ち上げられました。 立ち上げられた多くの活動の中には、既に役割を終えた活動、今でも外部から来た人の手によって継...
これまで千里ニュータウン新千里東町の「ひがしまち街角広場」との関わりや研究を通して、「地域に必要とされている場所のあり方」、「地域の場所がもつ価値」について多くのことを教わりました。2011年10月10日に行われた「ひが...