新型コロナウイルス感染症下における居場所:「親と子の談話室・とぽす」から(アフターコロナにおいて場所を考える-32)
先月末(2022年3月末)、東京都江戸川区の「親と子の談話室・とぽす」を訪れました。2020年に新型コロナウイルス感染症が発生してから訪れる機会がなかったため、約3年ぶりの訪問です。 「親と子の談話室・とぽす」1987年...
先月末(2022年3月末)、東京都江戸川区の「親と子の談話室・とぽす」を訪れました。2020年に新型コロナウイルス感染症が発生してから訪れる機会がなかったため、約3年ぶりの訪問です。 「親と子の談話室・とぽす」1987年...
『ゲンロン12』所収の論文、東浩紀(2021)「訂正可能性の哲学、あるいは新しい公共性について」を読みました。この論文で東浩紀は、私たちは家族を閉じられたもののと捉え、それゆえ、家族を越えた開かれた市民社会を作ろうとして...
東京都杉並区に「荻窪家族レジデンス」という場所があります。家族を地域に開くための拠点になると同時に、地域の人々が集う拠点になることが目指された場所です。 福祉施設でもなく、ただの集合住宅でもなく、施設や住宅という枠組みに...
10月に入り、「居場所ハウス」では薪ストーブを設置。オープンから4度目の冬となります。 1年目は薪ストーブの設置が遅くなったため(12月中旬に設置)、石油ストーブで暖をとっていましたが、石油ストーブではなかなか暖まらなか...
1つの住戸は、1つの家族が住む閉じた空間である。 当たり前のことだと思われるかもしれませんが、「シェア住居」「シェアハウス」、「住み開き」など、近年ではそうではない住まい方が提案されています。 「シェア住居」「シェアハウ...