施設でない場所における制作としての研究(場所を考える-65)
2025年度の日本建築学会大会で、研究協議会「地域課題と対話し、暮らしと関係を再創造するコミュニティ拠点の最前線国際比較」が開催されました。この研究協議会の資料集に「施設でない場所における制作としての研究」という文章を寄...
2025年度の日本建築学会大会で、研究協議会「地域課題と対話し、暮らしと関係を再創造するコミュニティ拠点の最前線国際比較」が開催されました。この研究協議会の資料集に「施設でない場所における制作としての研究」という文章を寄...
2023年12月16日(土)、千里ニュータウン新千里東町の東丘小学校で、東丘公民分館講座「学生が見た千里ニュータウンと東町」が開催されました。タイトルの通り、千里ニュータウンの調査を続けている近畿大学建築学部の鈴木毅研究...
居場所に関する書籍、『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)が刊行されましたので、ご案内いたします。 田中康裕『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第...
哲学者・批評家の東浩紀氏は、原発事故のあったチェルノブイリへの観光ツアーを開催されています。事故現場や被災地域の訪問に加え、事故処理作業員との対話、旅行前後のセミナーなど、「常識的には観光ではなく視察や研修と呼んだほうが...
大学・大学院では、卒業論文・修士論文(卒論・修論)の締め切りが近づく季節となりました。 東日本大震災の被災地にも、卒論・修論のために多くの大学生・大学院生が調査にやってきたと思います。以前、被災地にお住まいの方から「被災...
ダチケンゼミ編『足立孝先生生誕百周年記念論文集:人間・環境系からみる建築計画研究』(デザインエッグ社 2019年)に、「居場所と施設:非施設としての居場所の可能性」という文章を寄稿しました。同じ大学研究室を出身された先生...
調査でお世話になった居場所(まちの居場所)の運営者のご家族が亡くなられたという連絡がありました。居場所の運営において表に出てこられる場面は多くはありませんでしたが、背後からサポートし続けてこられた方です。 運営者ご自身も...
居場所に関する書籍、『まちの居場所、施設ではなく。:どうつくられ、運営、継承されるか』(水曜社, 2019年)が刊行されましたので、ご案内いたします。 田中康裕『まちの居場所、施設ではなく。:どうつくられ、運営、継承され...
佐藤寛氏の「農村開発における「モデル」アプローチの意味−ライブリフッド・アプローチと生活改善アプローチ−」(『開発と農村:農村開発論再考』日本貿易振興機構アジア経済研究所 2008年)という文章を読みました。 佐藤氏は、...
MITメディアラボ(MIT Media Lab:米国マサチューセッツ工科大学(MIT)建築・計画スクール内に設置された研究所)の伊藤穰一氏、ジェフ・ハウ氏の著書、『9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために』(早川書...