居場所ハウスの運営継続をめぐる考察
2016年12月21日(水)、東京大学大学院工学研究科にて復興建築計画論の講義が開催されました。この日の講義では、Ibasho/Ibasho Japanの代表である清田英巳さんが講演。講演の内容はワシントンDCの非営利団...
2016年12月21日(水)、東京大学大学院工学研究科にて復興建築計画論の講義が開催されました。この日の講義では、Ibasho/Ibasho Japanの代表である清田英巳さんが講演。講演の内容はワシントンDCの非営利団...
昨年、Ibashoフィリピンが活動するオルモック市のバゴング・ブハイ(Barangay Bagong Buhay)にてアンケート調査を行いました。 調査の目的はバゴング・ブハイにおける高齢者の暮らし、及び、2013年台風...
少し前のことになりますが、大船渡を対象とするフィールドワークをされている方と話をする機会がありました。話をした内容は、お互いのフィールドワークのこと、大船渡で見てきたことについてです。 これまで何回か学校校庭の仮設住宅が...
岩手県大船渡市の「居場所ハウス」に関わりはじめて3年半ほどになります。「居場所ハウス」の運営に対してはできる限りの協力ができればと考えていますが、「居場所ハウス」への関わりにおいていつも頭の片隅においているのは内部の人間...
「居酒屋ハウス」。 これは「居場所ハウス」に届いた郵便の宛名部分を撮影したもの。でも、「居場所ハウス」が「居酒屋ハウス」に改名したわけではありません。 ある大学から届いたアンケート調査を依頼する封筒に貼られていた宛名です...
近年、各地に開かれている「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間など)で課題とされているのが、場所をどうやって継承していくかということ。場所の継承には、運営するための空間や運営資金も重要ですが、最も重要なのは...
「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ)に初めて出会ったのが2000年頃。それから10年、15年が経過しました。 最近では地域包括ケアシステムにおける居場所、介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)における「通い...
2016年7月のネパール、マタティルタ(Matatirtha)村への訪問の際には、東京大学経済学部のS教授らも同行いただきました。目的は村でのIbashoプロジェクトの効果を把握するための調査をすること。 フィリピンにお...
昨年、ILC Japan(国際長寿センター)で大船渡の「居場所ハウス」のレポートを書かせていただきましたが、引き続き、今年度もレポートを書かせていただけることとなりました。今年度は「居場所ハウス」に加えて、東京都江戸川区...
日本では2000年頃から、「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ)が各地に開かれるようになりました。このブログで何度も紹介している千里ニュータウンの「ひがしまち街角広場」、大船渡市の「居場所ハウス」のような場所が、今、同...