『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

居場所ハウス、三周年記念感謝祭の前日準備

明日、「居場所ハウス」では三周年記念感謝祭を開催します。
今日は朝から準備の予定でしたが、朝からあいにくの雨。テント設営などは急きょ、午後から作業することとしました。午後には雨もあがり無事、準備を終えることができました。焼きそば、焼き鳥と、昼食の「おぢづきセット」の準備も万端です。
「おぢづき」というのは「おちつき(落ち着き)」の気仙語。大船渡市のある気仙地方では結婚式の披露宴の時、参加者にまず落ち着いてもらうという意味で、本膳の前にうどんや餅を出す習慣があり、これを「おぢづき」と言います。三周年感謝祭というお祝いの日に、「おぢづき」を再現したランチを出すこととしました。
準備をしていると、「何かやることあるかなと思って」と来てくださる方、お祝いを持って来てくださる方もいました。

予報では明日の天気は晴れ。無事に三周年記念感謝祭を開催することができそうです。

「居場所ハウス」は2013年6月13日(木)のオープン以来、3年間の運営を継続することができました。これも末崎町内外の多くの方々のご協力があったからこそ。この場を借りて、お礼申し上げます。

明日の感謝祭の様子はまた改めてご報告させていただきます。

160617-102640_D600 160617-111345_D600 160617-133919_D600 160617-134111_D600 160617-134406_D600 160617-142445_D600 160617-143856_D600