地域で子どもたちを育てる
フィリピン・オルモック市のバゴング・ブハイに滞在している間、アメリカ看護師協会から地区の子どもたちに洋服・ドレスをプレゼントする行事が行われました。 バゴング・ブハイを訪問したのは3人の女性。ワシントンDCの「Ibash...
フィリピン・オルモック市のバゴング・ブハイに滞在している間、アメリカ看護師協会から地区の子どもたちに洋服・ドレスをプレゼントする行事が行われました。 バゴング・ブハイを訪問したのは3人の女性。ワシントンDCの「Ibash...
以前、千里ニュータウンでの活動について「「当たり前」の継承:千里ニュータウンにおけるアーカイブ・プロジェクトの試み」(『住宅』2013年5月)という記事を書いたことがあります。 まち開きから半世紀以上が経過した千里ニュー...
『近代建築』2015年10月号に寄稿した文章です。PDFはこちらをご覧ください。 試行錯誤により再構築されていく地域:岩手県大船渡市「居場所ハウス」が目指すもの 1.暮らしの再構築 復旧と復興の違いについて、復旧は被災前...
「居場所ハウス」でいると、時々、取材に来た新聞記者だと間違われることがあります。大きなカメラを持って撮影しているからかもしれませんが、調査をしている者がどのように見られているか? は調査において非常に重要な問題になります...
「居場所ハウス」のような「まちの居場所」では、(「まちの居場所」がオープンするまでに)地域で築かれてきた関係が重要です。例えば、同じ団体で活動していたり、同じ職場であったり、友人であったり、近所に住んでいたりなど、地域に...
少し前のことになりますが、ヒビノケイコ氏がブログ「ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。」の中で、「そろそろ「地域課題を解決する」という思い込みから抜け出したほうがいい」ということを書かれています。 ロジカルなこ...
3月末から「居場所ハウス」の屋外に建設工事を行ってきたキッチンスペース(料理ハウス。愛称はスマイル食堂)が完成しました。5月3日(日)の鯉のぼり祭りにあわせて料理ハウスはオープンしましたが、今後、日常的に運営していくため...
「居場所ハウス」は2013年6月のオープンから、もうすぐ2年となります。運営では、ワシントンDCの非営利団体「Ibasho」による8つの理念をベースにしています。ここで改めて、8つの理念をご紹介させていただきます。 高齢...
地域の人々が気軽に訪れ、お茶を飲みながら話をしたり、様々な活動ができる場所としてコミュニティ・カフェ(まちの居場所)が各地に開かれています。これらの場所でキーワードとなるが「居場所」という言葉。①ゆっくりできる、安心でき...
訪れた人がみなで一緒の活動をしたり、みなで一緒に会話したりせず、それぞれの人がそれぞれの場所で思い思いに過ごしたり、話したりできる、時には一人で過ごせるのが「居場所ハウス」の良いところです。 写真はある日の「居場所ハウス...