居場所ハウスを地域に根づかせてきた3つの要因
少し前、ある方と、大船渡市の「居場所ハウス」はオープンから運営が3年以上が経過し、徐々に地域に根づいてきたのではないかという話をしていました。 グラフは1日の平均来訪者数の推移です。オープンした2013年度は15〜20人...
少し前、ある方と、大船渡市の「居場所ハウス」はオープンから運営が3年以上が経過し、徐々に地域に根づいてきたのではないかという話をしていました。 グラフは1日の平均来訪者数の推移です。オープンした2013年度は15〜20人...
地域の人が日常的に出入りしている「居場所ハウス」では、日々、色々な出来事が起こります。先日、次のようなことがありました。 この日、近くに住む90代半ばの女性が「居場所ハウス」にやって来ました。90代半ばですがお元気で、一...
「居場所ハウス」は「高齢者」が面倒をみてもらう存在ではなく、誰かの面倒をみるという役割を担える場所、誰かの役に立てる存在として認められる場所になることを理念として運営しています。 しかし注意したいのは、人の価値は誰かの役...
大船渡市末崎町の「居場所ハウス」のスタッフ・来訪者の中心は高齢者であり、高齢者施設の一種類だと捉えらることもありますが、「居場所ハウス」では高齢者施設ではないことを意識的に打ち出しています。一般的に、高齢者施設において高...
2015年3月18日(水)、東北大学河内北キャンパスにて第3回国連防災世界会議のパブリックフォーラム「地域に高齢者の力を」(Elders Leading the Way to Inclusive Community )が...
「居場所ハウス」は2013年6月のオープンから、もうすぐ2年となります。運営では、ワシントンDCの非営利団体「Ibasho」による8つの理念をベースにしています。ここで改めて、8つの理念をご紹介させていただきます。 高齢...
写真はフィリピン、レイテ島のオルモック市にあるバゴング・ブハイ(Bagong Buhay)というバランガイ(地区)のホール。先にご紹介したカナンガのマサラヤオのバランガイ・ホールと同様、周りにはバスケットボール・コート、...
小さな子どもの頃、よく祖母に近所の神社に連れて行ってもらっていました。持参した食パンの耳を、鳩にあげていた光景も覚えています。当時、祖母は70歳前後。子どもにとって祖母という存在は、親のそのまた親ということで、ものすごく...
*『シルバー新報』という新聞に掲載された「未来を拓く 居場所ハウス」(全5回)の第2回目の記事をもとに、一部加筆したものです。 PDFファイルはこちら。 高齢者になっても教え・教わる存在−人は学び変わり続ける− 2013...
三洋電機が空き店舗・商店街活性化のために、次のような提案しています。 このうち、空き店舗への提案としては・・・ ●コインランドリーを開設〔空き店舗〕 いま、地域密着型のサービス業として注目されているのがコインランドリー経...