多摩ニュータウンの計画手法を見る
先日、多摩ニュータウンを歩く機会がありました。歩いたのは永山駅(小田急線・京王線)の南側で、多摩ニュータウンで最初に入居が行われた諏訪地区(1971年〜)、永山地区(1971年〜)と、第二次入居が行われた貝取地区(197...
先日、多摩ニュータウンを歩く機会がありました。歩いたのは永山駅(小田急線・京王線)の南側で、多摩ニュータウンで最初に入居が行われた諏訪地区(1971年〜)、永山地区(1971年〜)と、第二次入居が行われた貝取地区(197...
急速な高齢化への対応として、現在日本では地域包括ケアシステムの構築が推進されています。地域包括ケアシステムとは「高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期ま...
写真はシンガポールのブキ・バトック(Bukit Batok)というニュータウン。ここに、Ibasho Caféをモデルにした高齢者が運営に携わるリーチ・コミュニティ・カフェという場所(まちの居場所)が開かれています。 I...
少し前、シンガポールのプンゴル(Punggol)を訪問しました。シンガポールでは国民の約8割がHDB(Housing and Development Board:住宅開発庁)が建設する住宅に住んでいます。 プンゴルはHD...
ワシントンDCの北東約20Kmにグリーンベルト(Greenbelt)という街があります。F.D.ルーズベルト大統領によるニューディール政策により開発された3つの計画住宅地「グリーン・タウン(Green Town)」の1つ...
1.コミュニティのための場所 ワシントンDCの北東およそ20Kmのところに、グリーンベルトという街がある。F.D.ルーズベルト大統領によるニューディール政策によって作られたニュータウンで*1)、入居が始まったのは1937...
シンガポールで開発が進められているプンゴル(Punggol)という最新のニュータウンを訪問する機会がありました。プンゴルを訪問するのは2度目で、1年数ヶ月ぶりの訪問となります。 プンゴル内は無人運転のLRT(Light ...
日本でニュータウンというと、高度経済成長期に建設され、現在では高齢化や住宅や施設の老朽化などによる「オールドタウン」と呼ばれることがあります。人口減少しつつあるニュータウンに対して「限界ニュータウン」という表現が用いられ...
多摩ニュータウンの近隣センターの空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・レストラン/コミュニティ・カフェ「福祉亭」。 同じように千里ニュータウンの近隣センターの空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ「...
2017年7月2日(日)、千里文化センター・コラボでコミュニティ政策学会の分科会「ニュータウンから探る、まちの担い手が育つコミュニティ」が開催されました。分科会は千里文化センター・コラボ、2階の多目的スペースに用意された...