福祉亭:多摩ニュータウンの空き店舗を活用したコミュニティ再生の拠点
少し前に多摩ニュータウンの「福祉亭」を訪問する機会がありました。多摩ニュータウンで最初に入居が始まった永山地区(1971年に入居開始)の商店街の空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ/コミュニティ・レストラ...
少し前に多摩ニュータウンの「福祉亭」を訪問する機会がありました。多摩ニュータウンで最初に入居が始まった永山地区(1971年に入居開始)の商店街の空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ/コミュニティ・レストラ...
東京都江戸川区に「なぎさニュータウン」があります。1,234戸、3,000人が暮らす分譲マンションで、入居開始は1977年です。 「なぎさニュータウン」に限らず、ニュータウンには同じ世代の人が一斉に入居する傾向があるため...
ディスカバー千里(千里ニュータウン研究・情報センター)のコーディネートによる最近のプロジェクト、「八中の中庭を蘇らせよう!」をご紹介させていただきます。 中学校の教員・生徒、地域住民、そして、専門家の協働により、八中(豊...
イギリスにクローリー(Crawly)という町があります。エベネザー・ハワードが提唱したガーデンシティ(田園都市)の理念に基づくレッチワース(Letchworth)、ウェリン・ガーデンシティー(Welwyn Garden ...
イギリスのエベネザー・ハワードによって提唱されたガーデンシティ(田園都市)の考え方は、その後、世界各国の都市計画に影響を与えることになります。 北欧のフィンランドで開発されたタピオラ・ガーデンシティ(Tapiola Ga...
2016年6月13日(月)、千里ニュータウンの1住区、新千里東町近隣センターの空き店舗を活用して運営されている「ひがしまち街角広場」を訪問し、代表のOさんに話を伺いました。 「ひがしまち街角広場」は2001年9月30日の...
近畿大学建築学部の鈴木毅氏は、2016年3月27日に開催された「まちづくりトークカフェ(トヨタ財団検証提言助成報告会)」で、千里ニュータウンについて次のように述べています。千里ニュータウンは「二十世紀の計画論という完成が...
シンガポールのHDBギャラリーでは、街の計画理念だけでなく、開発した街を持続可能なものにするための方法についての展示もされていました。 コミュニティ形成のための方針 コミュニティ形成のために重要視されているのが3つの「I...
MRTのトア・パヨ駅(Toa Payoh)駅に直結してHDBの本部のHDBハブ(HDB Hub)があります。HDBというのは住宅開発庁(Housing and Development Board)のことで、シンガポール全...
先日、ある方と話をする機会があり、何故「まちの居場所」に注目するようになったのかを改めて考えていました。 「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、まちの縁側、ふれあいの居場所、常設側居場所と呼ぶ人もいます)は、2000年...