結果としての介護予防を正統的周辺参加(LPP)から考える(アフターコロナにおいて場所を考える-28)
居場所における正統的周辺参加 新潟市東区に、新潟市の最初の「地域包括ケア推進モデルハウス」(基幹型地域包括ケア推進モデルハウス)として開かれた「実家の茶の間・紫竹」という場所があります*1)。「地域包括ケア推進モデルハウ...
居場所における正統的周辺参加 新潟市東区に、新潟市の最初の「地域包括ケア推進モデルハウス」(基幹型地域包括ケア推進モデルハウス)として開かれた「実家の茶の間・紫竹」という場所があります*1)。「地域包括ケア推進モデルハウ...
2021年11月28日(日)、「新千里東町団地ものがたり展」解説と懇談会を開催しました。UR新千里東町団地では、千里グリーンヒルズ東町への建て替えが進められています。2020年11月には新千里東町団地の高層住棟と集会所棟...
居場所は、既存の施設では対応できない要求に対応するために同時多発的に開かれてきた場所です。人々の要求と機能の関係に注目すると、施設では、機能は要求に先行し、実現すべきものとしてあらかじめ設定れる。それに対して、居場所では...
2000年頃から宅老所、コミュニティカフェ、地域の茶の間などが同時多発的に開かれるようになってきました。従来の制度・施設の枠組みでは十分に対応できない要求に対応するために開かれた場所で、これらの場所では居場所がキーワード...
2021年9月10日、2021年度日本建築学会大会(東海)において、福祉起点型共生コミュニティと新しい地域拠点計画のあり方検討特別調査委員会の主催により研究協議会「福祉からはじまる地域共生コミュニティの場の可能性」が開催...
居場所に関する書籍、『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)が刊行されましたので、ご案内いたします。 田中康裕『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第...
最新の人口・高齢化率などの推移はこちらをご覧ください。 長期的な人口・高齢化率などの推移はこちらをご覧ください。 人口・高齢化率などの統計データの見つけ方はこちらをご覧ください。 吹田市・豊中市の2021年春の住民基本台...
再開発が進められている新千里東町近隣センターは、間もなく新たな店舗への入居が始まります。ここでは、新千里東町近隣センターについてご紹介します。 再開発前の新千里東町近隣センター 千里ニュータウンは近隣住区論に基づき、12...
トランザクショナリズム 建築計画学、環境行動論、環境心理学などの分野では、人間と環境の関係をどう捉えるかが重要なテーマとされてきました。 なぜこれが重要なテーマになるかと言えば、人間と環境の関係をどう捉えるかによって、生...
間もなく東日本大震災から10年になります。新型コロナウイルス感染症のこともありニュース等で東日本大震災のことを見かけることはありませんが、ニュース等で少しずつ取りあげられなくなることが、復興が進むということかもしれません...