山岸仮設(大船渡市末崎町)の元住民による同窓会
2020年2月17日(月)、「居場所ハウス」にて山岸仮設(山岸団地)の元住民による同窓会が開かれました。被災地に開かれた仮設住宅の中で、元住民の主体により、同窓会を開き続けている仮設住宅はほとんどないと思われます。 一時...
2020年2月17日(月)、「居場所ハウス」にて山岸仮設(山岸団地)の元住民による同窓会が開かれました。被災地に開かれた仮設住宅の中で、元住民の主体により、同窓会を開き続けている仮設住宅はほとんどないと思われます。 一時...
三陸鉄道で久慈駅まで向かった帰り、田老駅で途中下車しました。「「万里の長城」と呼ばれた高さ10m、総延長2.4kmにおよぶX型の防潮堤」があったにも関わらず大きな被害が生じたことは、東日本大震災後、何度もニュースに流れて...
2019年3月23日、岩手県沿岸部、大船渡市の盛駅と久慈駅が三陸鉄道リアス線により結ばれました。国内最長距離の第三セクター鉄道となり、盛駅・久慈駅間は163km。盛駅~久慈駅の直通列車でも、片道約4時間半の距離となります...
少し前、「居場所ハウス」に大学生がやって来ました。卒業論文のため、「居場所ハウス」の近くにある災害公営住宅「平南アパート」の調査をしている方で、調査の一環で「居場所ハウス」にも立ち寄ったとのこと。 大船渡市末崎町には3ヶ...
写真は大船渡市末崎町の小学校と保育園前の交差点。復興事業により新設される道路の開通にあわせて、ラウンドアバウト(ロータリー)建設の工事が進められています。 海外ではしばしばラウンドアバウトを見かけますが、岩手県では201...
2019年7月、「居場所ハウス」に大学で文化人類学を専攻している方が見学に来られました。授業で大船渡市に来ており、その見学先の1つとして「居場所ハウス」を選んだとのこと。いくつかの質問を受けましたが、特に次の質問が印象に...
『建築と社会』(日本建築協会)の連載「建築と社会を考える」に、大船渡市末崎町の「居場所ハウス」についての記事を寄稿させていただきました。外部から東日本大震災の被災地に関わってきた者が、「居場所ハウス」との、末崎町との関わ...
末崎町の概要 岩手県大船渡市は三陸海岸南部の代表的な都市の1つで、市の一帯は典型的なリアス式海岸となっています。末崎町は、大船渡市内に10ある町の1つで、大船渡市の最南端に位置。ワカメ養殖発祥の地であるなど、漁業が盛んな...
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市。先日、陸前高田市を通りかかりましたので復興の進捗状況をご紹介します。 BRT大船渡線の陸前高田駅。付近にはスーパーマーケット、ドラッグストア、各種専門店、私立図書館...
大船渡市末崎町の門之浜湾の最近の様子。東日本大震災で、津波による大きな被害を受けたエリアです。 津波浸水域を東西に、第二防潮堤としての役割が期待される道路が新設。 新設された道路と防潮堤の間に建設中のトマト工場も、随分と...