大船渡市末崎町の大田団地・門之浜湾の様子(2019年1月)
東日本大震災から間も無く8年になります。 大船渡市末崎町では、2018年3月末に全ての仮設住宅が閉鎖され、住宅の再建は着実に進んでいます。 ここでご紹介するのは、津波の被害を受けたエリアの最近の様子です。 門之浜湾に面し...
東日本大震災から間も無く8年になります。 大船渡市末崎町では、2018年3月末に全ての仮設住宅が閉鎖され、住宅の再建は着実に進んでいます。 ここでご紹介するのは、津波の被害を受けたエリアの最近の様子です。 門之浜湾に面し...
先日、東日本大震災の被災地である大船渡市末崎町の人口・世帯数の変化を見ました。これより、次のような特徴が明らかになりました。 人口について:震災前から減少が続いており、震災によってさらに減少。そして、震災後も減少し続けて...
岩手県大船渡市に10ある町の1つ、末崎(まっさき)町は2011年の東日本大震災による被害を受けました。人的被害は死者32名、行方不明者29名、家屋の被害は全壊606戸、大規模半壊53戸、半壊58戸、一部損壊40戸となって...
岩手県沿岸部は、内陸部に比べて死亡事故率が高いという結果になっているとのこと。『岩手日報』には次のような記事が掲載されています。 「県警によると、沿岸5署管内の14〜17年の死亡事故率は4.7〜5.5%。08〜13年の1...
先日、知り合いが大船渡・陸前高田を訪問しましたので、東日本大震災の津波で被災したエリアの現状をご紹介しました。 大船渡市末崎町の大田団地と門之浜湾を案内した後、陸前高田市へ移動しました。 中心部のかさ上げされた土地に建設...
2018年9月6日(水)、「居場所ハウス」にて、「居場所ハウスのこれからを考える会」が開かれました。 東日本大震災の被災地である大船渡市末崎町にオープンした「居場所ハウス」がこれまで活動の柱の1つにしてきたのが復興支援で...
東日本大震災後、大船渡市末崎町には5ヶ所、計313戸の仮設住宅が建設されました。市営球場の大田仮設(134戸)、末崎中学校校庭の平林仮設(70戸)、末崎小学校校庭の山岸仮設(58戸)、民有地の小中井仮設(27戸)と大豆沢...
大船渡市末崎町の末崎小学校校庭に、山岸仮設(山岸団地)という仮設住宅がありました。58戸の仮設住宅で、東日本大震災から2ヶ月後の2011年5月11日に完成。2016年6月末に閉鎖されるまでの約5年間にわたって暮らしの場に...
大船渡市末崎町、門之浜に面した旧・大田団地の様子。門之浜湾に面した土地は、末崎町には珍しく平坦で震災前には約250戸が建ち並ぶ新興住宅地でした(1971年5月に宅地分譲開始)。東日本大震災の津波により海側が大きな被害を受...
大船渡市末崎町の(旧)大田仮設の解体の様子。解体が徐々に進む光景を見るたびに、被災地から被災地「後」への移り変わりを感じます。 数ヶ月前のことになりますが、大船渡にお住まいの知人(同じくらいの年代の方)と話していた時、そ...