2012年10月7日(日)に開催された「ひがしまち街角広場」の11周年記念パーティーでは、3冊の「大きな本」を近隣センターに展示しました。
写真のように、何人もの方が「大きな本」を読んでくださいました。
大人だけでなく、子どもの姿も。ページとページの隙間に入り込んだり、表紙に開けた穴から覗いたりと、子どもたちにとってはちょっとした遊具にもなっているようでした。
「大きな本」はまちびらき50年を迎える千里ニュータウンの歴史の振り返り、魅力の発見、それらの共有と、これからの千里ニュータウンのあり方を考えていくためのメディア(道具)として作成しています。素材は、縦が1,800mm、横が1,260mmのダンボールですが、これだけの大きさの本が(物体として)空間を占めていることには大きな力があると思いますし、いつも見慣れた風景をちょっと違った感じで見せてくれる効果もあると思います。
2012年10月26日(金)と11月10日(土)には、「大きな本」を使ったまち歩きを行いますが、その時には新しい「大きな本」を展示する予定です。