『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

千里ニュータウン再開発の光景@新千里東町(2020年8月)

新千里東町は近年、集合住宅の再開発が進められてきましたが、再開発は現在でも進められています。

現在の近隣センターは歩行者専用道路に面して立地していますが、再開発により東隣の敷地(千里さくら通りに面した敷地)に移転することになっています。
千里中央からもみじ橋通りを歩いていくと、現在の近隣センターの建物が見えてきます。その背後には、建設中の高層の分譲マンションの建物も見えるようになりました。新しい近隣センターはこの分譲マンションの1階に移転することになっています。

こぼれび通り沿いでは、UR新千里東町団地の再開発が進められています。
UR新千里東町団地は4棟の高層住棟が建替られる計画で、最初に2棟の高層住棟の部分の再開発が進められています。最初に2棟の高層住棟の部分の再開発が進められています。再開発によって誕生する住棟は「千里グリーンヒルズ東町」と名づけられることになっています*1)。
こぼれび通りからも新しい住棟の姿が見えるようになりました。今年中には入居が始まるとのことです。


  • 1)千里ニュータウンのURの集合住宅は、現在、新千里東町に加えて、竹見台、高野台で再開発が進められている。再開発後の名称は「千里グリーンヒルズ○○」に統一され、それぞれ、「千里グリーンヒルズ東町」、「千里グリーンヒルズ竹見台」、「千里グリーンヒルズ高野台」とされる。

(更新:2020年9月1日)