『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

ディスカバー千里の定例会@笹部書店

ディスカバー千里(千里ニュータウン研究・情報センター)は、これまで新千里東町近隣センターの「ひがしまち街角広場」を拠点として活動してきました。2022年5月末で「ひがしまち街角広場」が運営終了したのに伴い、2022年7月から新千里西町近隣センターの笹部書店に拠点を移し、定例会などの場所として利用させていただくこととなりました。

笹部書店は、新千里西町のまち開きの1968年の創業で、現代の店長は二代目。本の販売に加えて、パン、駄菓子を販売するコーナーや、カフェのコーナーもあります。また、野菜市や、新型コロナウイルス感染症のため休止されているようですが、絵本の読み聞かせなどのイベントも行われてるコミュニティカフェでもあります。笹部書店が、コミュニティカフェとしての活動を始めるにあたっては、新千里東町の「ひがしまち街角広場」も参考にされたということです。

先日(2022年7月19日)、ディスカバー千里の定例会を開いている間にも、小学生の子どもから高齢の方までが立ち寄り、本・雑誌を買ったり、パン・駄菓子を買ったり、カフェのコーナーで飲み物を飲んだりされているのを見かけました。

笹部書店の前は広場になっています。先日も子どもたちが集まるなど、地域の子どもたちにとって笹部書店が大切な場所になっていることが伺えました。

ディスカバー千里は、これからも千里ニュータウンの歴史や価値を発見するための活動を続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。