『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

ひがしまち街角広場の思い出写真展

新千里東町近隣センターのコミュニティ・カフェ「ひがしまち街角広場」は、近隣センターの再開発に伴い、2022年夏頃で運営を終了することが決まっています。

運営終了まで残り1年間となりましたが、「ひがしまち街角広場」が実現してきたことを伝えるために、ディスカバー千里(千里ニュータウン研究・情報センター)は「思い出写真展」をシリーズで開催することとしました。1回目のテーマは「街角広場と子どもたち」です。

新型コロナウイルス感染防止のため、2021年6月20日まで大阪府に緊急事態宣言が発令されているのに伴い、「ひがしまち街角広場」は臨時休業中ですが、「思い出写真展」は2021年5月末からスタートしています。

ささやかな写真展ではありますが、「ひがしまち街角広場」が果たしてきた役割を改めて振り返り、今後につなげられればと考えています。

思い出写真展

近隣センターに交流の場や子どもと大人が出会う場をつくりたいとの住民の思いが実り、2001年9月に住民ボランティアで運営する「ひがしまち街角広場」が誕生しました。その後20年間にわたって地域の皆さまに支えられ、東町に欠かせない「まちの居場所」となってきました。しかし、残念ながら近隣センターの移転に伴い、2021年6月から活動を縮小し、2022年7月末に活動を終了することになりました。この写真展は、「ひがしまち街角広場」が生み出してきたものを振り返り、何らかの形で継承していくために企画しました。

  • 開催期間:2021年5月末から「ひがしまち街角広場」の運営終了の2022年7月頃まで
  • 場所:新千里東町近隣センター「ひがしまち街角広場」前
  • 展示時間:常時
  • テーマ:第1回目は「街角広場と子どもたち」。2回目以降は「街角広場の日常」、「街角広場主催の竹林清掃」、「街角広場から生まれたグループ」などを予定
  • 主催:ディスカバー千里(千里ニュータウン研究・情報センター)、ひがしまち街角広場