まちの居場所から制度と非制度を考える
少し前、居場所(まちの居場所)について意見交換する機会がありました。 その際、次のような意見が出されました。「まちの居場所」は制度・施設から漏れ落ちたものをすくいあげる(制度・施設を補完する)動きとして生まれてきたものだ...
少し前、居場所(まちの居場所)について意見交換する機会がありました。 その際、次のような意見が出されました。「まちの居場所」は制度・施設から漏れ落ちたものをすくいあげる(制度・施設を補完する)動きとして生まれてきたものだ...
最近、ドン・タプスコット、アレックス・タプスコット(高橋璃子訳)『ブロックチェーン・レボリューション:ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか』ダイヤモンド社 2016年を読みました。社...
日本の高齢者施設について、少し前、次のような話を伺ったことがあります。高齢者施設は入居者のためのもので、施設が立地している地域の住民のものになっていない。もしも、高齢者施設が地域に開かれていれば、施設に入居した後も、その...
写真はワシントンDCの非営利組織「Ibasho」がプロジェクトを行なっているフィリピンとネパールの活動の様子。 Ibashoフィリピンが活動するオルモック市のバゴング・ブハイ(Barangay Bagong Buhay)...
「まちの居場所」では、現場から現場へと思いや情報が伝わることで、似たような場所が各地に生まれつつあるという話をしばしば耳にします。例えば、次のような例があります。 ひがしまち街角広場:「ひがしまち街角広場」が運営している...
「お話を同感しながら伺っていましたが、1つのポイントは、そういう民間の自発的な活動に対する金の出所として、チャリティーなどが本来、第3の領域としてあるのですが、日本は残念ながらそこが非常に脆弱です。そうすると、先ほどお父...
多摩ニュータウンの近隣センターの空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・レストラン/コミュニティ・カフェ「福祉亭」。 同じように千里ニュータウンの近隣センターの空き店舗を活用して運営されているコミュニティ・カフェ「...
少し前、大阪市東淀川区の市営下新庄4丁目住宅(以前は府営下新庄鉄筋住宅)で運営されているコミュニティ・カフェ「ふれあいリビング・下新庄さくら園」を訪問しました。 「ふれあいリビング」とは、「高齢者の生活圏、徒歩圏で、「普...
少し前になりますが、大阪府堺市の泉北ニュータウンの「泉北ほっとけないネットワーク」を訪問させていただきました。 「泉北ほっとけないネットワーク」は泉北ニュータウンの1住区である槇塚台において、自治会、NPO法人、福祉機関...
2017年7月2日(日)、千里文化センター・コラボでコミュニティ政策学会の分科会「ニュータウンから探る、まちの担い手が育つコミュニティ」が開催されました。分科会は千里文化センター・コラボ、2階の多目的スペースに用意された...