下新庄さくら園:大阪府「ふれあいリビング」整備事業の第一号として
先日、大阪市東淀川区にある「下新庄さくら園」という場所(コミュニティ・カフェ)を訪問しました。 「下新庄さくら園」は大阪府による「ふれあいリビング」整備事業の第一号として2000年5月15日にオープンした場所。月曜〜金曜...
先日、大阪市東淀川区にある「下新庄さくら園」という場所(コミュニティ・カフェ)を訪問しました。 「下新庄さくら園」は大阪府による「ふれあいリビング」整備事業の第一号として2000年5月15日にオープンした場所。月曜〜金曜...
日本では1980年頃からフリースクール、コミュニティ・カフェ、地域の茶の間、宅老所など様々な「まちの居場所」が開かれてきました。近年では子ども食堂が各地に開かれています。 こうした動きを振り返ると、「まちの居場所」とは、...
この文章は高齢者住宅財団が発行する『財団ニュース』Vol.135, 2016年11月に寄稿させていただいたものです。PDFはこちら。 「まちの居場所」が担う意味~岩手県大船渡市「居場所ハウス」の試みから~ 1.被災地に開...
千里ニュータウン(大阪府)新千里東町のコミュニティ・カフェ「ひがしまち街角広場」は2001年のオープンから15年を迎えました。 建設省(現・国土交通省)による「歩いて暮らせる街づくり事業」のモデル地区指定がきっかけとなり...
千里ニュータウン(大阪府)の「ひがしまち街角広場」は2016年9月末でオープンから15周年を迎えます。近隣センターの空き店舗を活用し、住民ボランティアの手により週5〜6日の運営が継続されてきました。 今でこそ、まちの居場...
『WIRED』2016年8月9日号(Vol.24)の特集は「NEW CITY/新しい都市〜未来の建築家はなにをデザインするのか?〜」。 これからの建築家に求められるヴィジョンが①市民工学、②コミュニティ、③スタジアム、④...
最近、ある方からの依頼を受け、居場所、「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、茶の間、サロンなど)についての原稿を書かせていただきました。学生の頃から考えていたこと、これまでに訪問した場所のこと、最近訪問した場所のこと、...
少し前の記事で、新潟市東区の「実家の茶の間・紫竹」を訪問させていただいて感じたこととして、個人として孤立せずに居られること、運営側のスタッフも地域で生活する1人としていられることの2つをご紹介させていただきました。 けれ...
近年、各地に開かれている「まちの居場所」(コミュニティ・カフェ、地域の茶の間など)で課題とされているのが、場所をどうやって継承していくかということ。場所の継承には、運営するための空間や運営資金も重要ですが、最も重要なのは...
新潟市東区の「実家の茶の間・紫竹」について、先日の記事で、地域の一人ひとりが集団の中の1人としてではなく、個人として居られること、けれども、その個人は決して孤立した存在として居るのではないことを実現するために細やかな配慮...