『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

雪の日の「居場所ハウス」朝市

2016年12月17日(土)、「居場所ハウス」では毎月恒例の朝市を開催しました。
この日、朝起きると一面真っ白。末崎町には珍しく雪が積もっていました。朝市のため、朝6時半から雪かきをしてくださった方もいたと聞きました。

お正月前の朝市ということで、しめ縄などお正月の飾りを出店する方。末崎町出身のパン屋さんも、この日、初めての出店です。「居場所ハウス」からは甘酒(どべっこ)も出品。
積雪のため普段よりは買物客の姿が少なかったように思いますが、それでも買物に来てくださる方もおり、ホタテ貝、焼き鳥、甘酒などは1時間ほどで売り切れたようでした。

2014年10月25日(土)に1回目の朝市を開催して依頼、「居場所ハウス」では毎月1〜2回、最近では月に1回の朝市を継続して開催しています。天候などで来客が少ない日もありますが、2年以上継続してきた朝市。「第3土曜日には「居場所ハウス」で朝市をやってる」というのが、だいぶ定着してきたように思います。

この日は、利用が再開された末崎中学校の校庭も真っ白。雪化粧した大田仮設を見られるのも、あと数回かもしれません。