『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

ニューヨークのロックフェラー・センターからの眺め

ニューヨークのロックフェラー・センターの地上70階にある展望台「トップ・オブ・ザ・ロック」はマンハッタン島とその周囲を一望できるスポットです。

080924-004540

「トップ・オブ・ザ・ロック」から西側を眺めたところ。川の向こうは、ニュージャージー州(New Jersey)。写真のようにマンハッタンを一歩出ると、それほど高い建物は建っておらず、緑も多いことがわかります。
写真の下の方に写っている水面がハドソン川。先日、エンジン停止したUSエアウェイズ1549便が緊急着水した川です。

080924-005650

南側の眺め。正面に見えるのがエンパイア・ステート・ビル(Empire State Building)。地上102階、軒高381m。竣工は1931年で、911で崩壊したワールドトレードセンタ—(WTC)が1972年に竣工するまで世界一の高さを誇っていました。千里ニュータウンのまち開きが1962年ですので、エンパイア・ステート・ビルはそれより30年も前に完成した建物になります。
なお、エンパイア・ステート・ビルにも展望台がありますが、エンパイア・ステート・ビルを眺めたい時は「トップ・オブ・ザ・ロック」に登る必要があります。

080924-003714

北側の眺め。中央に写っている緑の部分はがセントラルパーク(Central Park)。南北4km、東西0.8kmもある広大な公園です。あまり時間がなかったため一部分を駆け足で通り過ぎることしかできませんでしたが、母親が子どもを連れて散歩していたり、学生が遊びに来ていたり、親子でキャッチボールをしていたり、小さな子どもたちのサッカー教室が開かれていたりと色々な人たちが過ごしているのを見かけました。もちろん、オフィスワーカーや観光客の姿も見かけました。

080924-004204

そして、こちらが東側の眺めです。

(更新:2015年8月21日)