『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

キッチンカー

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「居場所ハウス」のある大船渡市末崎町の平部落の様子。写真にも写っているように、付近では、今、高台への移転先として市営住宅・県営住宅の建設が進められています。移転により、数年後には付近の人口は増えますが、この付近には食事ができる場所がありません。

住宅と道路だけが建設されても、暮らしを支える店舗などが伴わないと、地域は十分に生活の場にはなりません。

「地域の人々が集まる場所で、昼食も食べれたら」。このような要望はありますが、「居場所ハウス」では設備的なこともあり食事を提供することができません。地元で求められている食事の場をどうやったら実現できるかと考えた時、何人かからキッチンカーを使ってはどうかという意見が出されています。

キッチンカーというのはいいアイディアかも知れません。
どこで(できれば安く)購入・レンタルできるか等々、キッチンカーに関する情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、情報をお寄せいただけましたら幸いです。