『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

居場所ハウスに健康器具が寄贈されました

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「居場所ハウス」の庭に健康器具が設置されました。背伸ばしベンチ、ぶら下がり機の2つです。

これはアメリカの看護師協会から、地域の方々の健康増進のためにということで寄贈されたもの。アメリカの看護師協会には、フィリピン出身の看護師が多く所属しているとのこと。「居場所ハウス」の設立の提案者であるEKさんが代表をつとめるワシントンDCの非営利法人「Ibasho」では、現在、フィリピンのオルモック市で「Ibashoフィリピン」のプロジェクトを進めています。その縁もあり、今回、「居場所ハウス」に健康器具を寄贈していただくこととなりました(以前ご紹介しましたが、「Ibashoフィリピン」が活動している地域へは、「居場所ハウス」のSさん、Kさんが訪問しています)。

健康器具は、「居場所ハウス」建設でお世話になった有限会社Iさんと、「居場所ハウス」のメンバーKさんが設置してくださいました。

「居場所ハウス」の前庭に設置しましたが、もちろんこれは「居場所ハウス」のメンバーだけの健康器具ではありません。毎月の朝市などの行事の時、あるいは、散歩途中に休憩がてらストレッチをしていただければと考えています。ぜひご利用いただければと思います。

なお、アメリカの看護師協会は、「Ibashoフィリピン」が活動する地域においても、貧しい家庭の子どもたちに洋服を寄附されています。

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