『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』(水曜社, 2021年)のご案内

夏休み居場所っこクラブのご案内

2017年8月4日(金)、居場所ハウスにて「夏休み居場所っこクラブ」を開催します。子どもたちの夏休みの宿題などの見守りをするとともに、昔の遊び、クイズ、囲碁などで楽しむ時間にしたいと考えています。

夏休み居場所っこクラブ

〜楽しく学ぼう、楽しく遊ぼう! おやつもあるよ〜

  • 日時:2017年8月4日(金) 10:00〜11:30
  • 場所:居場所ハウス
  • 内容:
    1. 夏休みの宿題をやろう(10:00〜10:30)
      子どもたちに夏休みの宿題・工作などを持って来てもらい、大人が見守る
    2. みんなで遊ぼう(10:30〜11:30)
      昔の遊び、クイズ、囲碁、将棋(はさみ将棋、山っこ崩し)などで一緒に遊ぶ
    3. おやつの時間(11:30〜)
      かき氷か綿あめをプレゼント
  • 定員:約20人
  • 参加費:無料
  • 主催:わらしっ子見守り広場
  • みんなでキュウリを育てよう
    居場所っこクラブでは、2017年7月30日(日)の「夏休み親子ものづくり教室」の後、子どもたちと一緒にキュウリの種まきをします。秋には、「育てたキュウリをみんなで食べよう!の会」も行う予定です

本日(2017年7月18日(火))、「居場所ハウス」にて「わらしっ子見守り広場」のメンバー8人が集まってこれからの活動についての話し合いを行いました。
「わらしっ子見守り広場」は、元学校の教員や保母などが中心となり、◎毎週土曜・振替休日の月曜・学校行事等による臨時休校日における子どもの一時預かりと、◎「居場所ハウス」に日常的に遊びに来る子どもたちが怪我のないように過ごしてもらうための見守りを行うグループです。本日の集まりでは、次の2つの点について話し合いが行われました。

①夏休み親子ものづくり教室での見守り(7月30日)
「居場所ハウス」では、2017年7月30日(日)に「夏休み親子ものづくり教室」を開催予定です。教室では東日本大震災後、霞ヶ関ナレッジスクエアの働きかけでスタートした「デジタル公民館まっさき」の活動を通して立ち上げられた「どこ竹inまっさき」メンバーと一緒に、竹トンボ、竹を使った昆虫などを作ります。
この日、「わらしっ子見守り広場」のメンバーも何人か参加し、教室のサポート、子どもたちの見守りを行う予定です。また、上に書いた通り、「居場所ハウス」の庭でキュウリの種まきも行う予定です。子どもたちに野菜を育てる経験をしてもらうとともに、子どもたちが日常的に「居場所ハウス」に来てもらうことができれば。このような考えからキュウリの種まきをすることが提案されました。秋には、みなで育てたキュウリを収穫し、味噌キュウリにして一緒に食べたい、という話になっています。

夏休み居場所っこクラブ(8月4日)
夏休みに「わらしっ子見守り広場」メンバー独自での活動ということで話し合いを行った結果、上で紹介した「夏休み居場所っこクラブ」を開催することとなりました。
学年が違えば遊びの内容も変わるが、なるべく学年が違っても遊べるようなものを紹介したい、末崎町は囲碁の町なので囲碁も用意しておきたい、いきなり将棋は難しいかもしれないけれど、はさみ将棋や山っこ崩しも面白いかもしれない(今の子どもたちはこのような将棋での遊び方を知らないのではないか)、宿題を教えてと言われても教えてあげられない不安もあるが、まず子どもたちに勉強する機会を提供することが大切ではないか。このような話がなされていました。1人の方は昔遊びの参考にということで、オセロ、ヨーヨー、コマ、けん玉、おはじき、3ヒントゲームなどを家から探して持って来られていました。
1人の方からは「私は何の資格も持ってないし…」という話。それに対して、地域で暮らすのに資格なんてないんだから、ここにいる時は先生っていう肩書を取り払った方がいいという話がされていました。